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ハイエンドなサイエントを観察してみる (後編)

前編からの続きです) 

■グレードごとの機能と価格

東芝のDCモーター採用扇風機 「SIENT (サイエント)」 2012年モデルの、3種類あるグレードの主な相違点を下位から順にまとめると、おおむね以下のような感じです。  

 F-DLP100 (昨年モデル(F-DLN100)との比較) 
  ・ACアダプタ内蔵、コードリール方式となった 
  ・操作ダイヤルがフラットタイプに 
  ・リモコンが(少し)お洒落になった 

 F-DLP200 (DLP100との比較) 
  ・温度と湿度を検知して風量を自動調節可能(「デュアルセンサー」) 

 F-DLP300 (DLP200との比較) 
  ・充電バッテリー搭載により、コードレス運転やピークシフト運転が可能

ちなみに価格のほうは、

 ・F-DLN100 20,000円弱 (昨年モデルですがAmazonなどでまだ販売中)
 ・F-DLP100 25,000円・ポイント10%程度
 ・F-DLP200 30,000円・ポイント10%程度
 ・F-DLP300 40,000円・ポイント10%程度

といったところです。 

12051206ラインナップ


■ベストバイグレードは?

センサーやバッテリーについては、個人的にはそこまでの必要性を感じません。 自動運転みたいなものに頼りすぎると人間アホになる というのが私の持論ですし、ヘタったバッテリーを数年ごとに高いお金出して (交換用バッテリー F-B001の定価は9,975円だそうです) 交換しなければならないのはもっと嫌。 

じゃあ昨年モデルがお買い得になっていていいじゃないという意見もありそうですが、本年モデルから採用されたACアダプタ内蔵とコードリール方式の魅力には抗し難いものがあります。 よって、もし私がどれかひとつ選べと言われたら、本年のスタンダードグレード F-DLP100を選ぶでしょう。 

「どれでもタダで差し上げます」 と言われたら迷わずいちばん高いのを選びますよもちろん (笑) 


■注意したい点

ひとつ注意しておきたいのが、バッテリー充電時に9Wの電力がかかること。 
最小消費電力3Wというふれこみですが、AC電源ではなくバッテリーで動かした場合は合計12W消費することになる ということです。 
バッテリーの搭載はピークシフトの観点からは歓迎すべきものですが、トータルの消費電力量はバッテリー使用によって増大することになりますのでそこはしっかり理解しておきましょう。 例によってカタログ類には小さな文字でしか記載されていませんので。 

(5.22追記: 誤りがありましたので取り消しました。 正しい内容につきましてはこちらをご参照下さい)

12051701SIENTカタログ注記
読めまへん。

それからもうひとつ。 とにかく重いそうです。 他社の大型機種がおおむね5kg前後のところSIENTの昨年モデルは6.5kgもあってその重さを酷評されていましたが、今年は7.0kgと更にパワーアップしています (DLP100、DLP200の場合)。 さらに最上位のDLP300はバッテリー付きなので7.4kgという凶悪ぶり。 掃除の時にちょっと移動するだけでも難儀するというレビューも散見されますので、できれば購入前に一度現物を持ち上げて確認してみた方がよいと思います。 
逆に、重いものは高級であるという昭和っぽい価値観のひとにとってはプラス材料であると言えますね。 

ちなみに私は 「重さ=高級」 派です (笑)。 でも妻が嫌がりそうだなあ。 


■まとめ

家電大手の手掛けたDCモーター扇風機ということで安心感がありますし、デザインも大手の宿命ゆえかいくぶん保守的で突き抜けきれていないように見えるきらいもあるものの上品にまとまっていて悪くないのではないでしょうか。 

個人的には価格の高さとガード中央部のデザインという2つのネガティブポイントはありますが、購入候補リストには入れておこうと思います。 

つづく

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No title

こんにちは(*ゝω・*)
めちゃくちゃ詳しく調べてくれて助かります♪

充電式はうちもいらないな~
買うなら今年モデルの100か200かどっちかかな♪

うちは娘がいるから逆に重い方がありがたいかも(笑)

Rinkaa様

おはようございます。

参考にしていただけたら嬉しいです。

「小さいお子さんがいる場合はむしろ重いほうがよい」というのは目からウロコです。
確かにおっしゃる通りですね。

自分の子供がデカくなるとそういう感覚を忘れてしまっていけません(笑)

No title

充電時の9Wはバッテリーに充電するための電力で、充電が完了すればはるかに少なくなるのではないでしょうか。更に、ここで使用された9Wの多くはDC運転したときに使用されるものですから、充電池を内蔵していることにより余分に消費される電力は、充放電によるロスのみで、それはモーターの消費電力に比べるとはるかに少ないはずです。
重量が大きい点については、扇風機は固定してつかわれないのが普通ですから、大地震の時に転げまわる危険があるのでその対策を怠らないよう注意が必要です。

中田 勝様

はじめまして。 コメントありがとうございます。

充電による電力消費については、カタログに 「バッテリー充電電力として +9W」という表現で記載されているため、通常の消費電力に単純に上乗せされるものであると解釈していました。 とはいえご指摘いただいた事項などを考慮すると不明瞭な点もありますので、できればもう少し調べてみたいと思います。 

重量と地震との関係は面白い着眼点ですね。 考えたこともありませんでしたので参考になりました。

貴重なご指摘、ありがとうございました。
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