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空気を綺麗にするLED電球?

一昨日付の日経産業新聞に、シーアイ化成が発売したというLED電球の記事が掲載されていました。
なんでも 「点灯と同時にマイナスイオンを放出する」 という画期的な電球だそうで。

・マイナスイオン発生装置を電球に内蔵
・片方の端子に超高圧電流を流すともう片方の端子からマイナスイオンが発生する原理を利用
・家庭用電源の電流を数千ボルトの超高圧電流に変換してマイナスイオンを発生させる
・電球の計上を工夫し、マイナスイオンが発生する端子を外部に露出させた
・点灯と同時に1立法センチメートルあたり400万個のマイナスイオンが発生する
・消費電力7W (照明6.7W、 マイナスイオン0.3W)
・昼白色 (600ルーメン) と、電球色 (500ルーメン) の2タイプを展開

概要はこんなところです。
ところで電球からマイナスイオンが出てそもそも何が嬉しいのかというと、記事によれば 「ホコリやゴミなどを吸着する効果がある」 と言われているらしく、メーカーのHPでも 「空気中の粉塵の除去に効果的」 であると説明されています。

11101201シーアイ化成 マイナスイオン電球

製品名は 「LED-ION電球」。
記事によると昨日よりネット販売が開始されている (はずですが現時点ではどう検索してもヒットしません)。

ちなみに価格は両タイプとも、いっこ 5,980円也。


・・・ダメですな。


理由その1: 効果が見えづらい
マイナスイオンが出てると言われてもわからない。
極端な話、壊れて放出しなくなったとしてもわからない。

理由その2: 組み合わせの必然性が不明
電球とマイナスイオン発生装置を組み合わせて何が嬉しいのか、どこが便利なのか理解できません。
昔出てあっという間に消えていった冷蔵庫に電子レンジをくっつけたやつを思い出します (ラテカセ (あるいは 「見聞録」) は欲しかったけどなあ…)

理由その3: そもそも 「マイナスイオン」 そのものが怪しい
マイナスイオンというのはどうやらトンデモ科学に属するもので (「あるある大事典」 で世に広まったというところからして既にものすごく怪しい) 、効能を謳っている製品の大半がインチキらしいですよ。
うちにもパナソニックの 「マイナスイオンドライヤー」 がありますけど。

理由その4: 高すぎ
これが最大のダメ理由。
昼白色、600ルーメンの製品ですと、例えば東芝の E-CORE LDA7N の価格コム最安値が現時点で 1,279円です。
差額 4,701円を、「マイナスイオン発生機能」 だけのために支払いますかと、要するにそういう話です。
記事によると 「付加価値を訴えて美容室やエステサロンなどでの利用を見込んでいる」 とのことですが、私がエステサロンの経営者だったらちゃんとした空気清浄機を買いますね。


結論: 同じイオン電球なら、イオントップバリュの 「980円LED電球」 を買いましょう。


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