防音ドアの反りについて

点検の件でジューテックホームの訪問を受けた際、住宅のプロが3人も集まった機会を無駄にするのも勿体ないということで、懸案の一つであるピアノ室の防音ドアを見ていただきました。

昨秋の記事でも書いたとおり、ここではドア本体とドア枠 (パッキン) との間に隙間が生じるという問題が発生しています。

13112304半月
このように、ドア中央へ行くに従い隙間が広がっています。


ドアに「反り」が発生していることを前提に状況説明を行なう私の傍らで、う~んという表情で首を捻る営業担当T氏。

「無垢材ならわかりますが、MDF製のドアがこんなに反るという話はあまり聞かないんですが…」

とおっしゃる。

ドア本体ではなく、枠の方が歪んでいるのではないか というのがT氏の見解です。
長めの差し金(直角のスチール製定規)などあればすぐに確認できると言われましたが生憎わが家にそんな気の利いた装備はなく、結論は後日のメーカー調査まで持ち越しとなりました。



それから数日後、ふと思いついて「防音ドア 反り」でググってみると、なんとわが家で使っているダイケンの防音ドアの取扱説明書PDFが1位でヒットするじゃありませんか。

14100501ダイケンドア説明書


しかも、表紙のところに「木質ドアの『反り』について」という私のニーズドンピシャリの注意書きが掲載されています。調べてみるものですね。

ソーリー

特に、内装ドアの室内面側と室外面側の環境条件が大きく異なる場合、『反り』という現象が発生することがあります


これを読む限りでは、MDF製ドアであっても反り発生の可能性はあるようです。

続いて記載されている「『反り』の発生を出来るだけ抑える方法」によれば、

14100503反りを減らすために

(1) エアコンや暖房器具の熱風や熱気がドアに直接当たらないようにすること
(2) 冷暖房や除湿等により室内外の環境条件の差を極端に大きくしないこと
(3) ドアに直接日光が当たる場合はカーテン等により日光を遮ること


反りを抑制するためのポイントはこれら3点とのこと。

裏を返せばここで避けるべしとされている事項が反りの原因ということになるわけですが、(1)や(3)はわが家では該当しないことがドアとエアコン等の位置関係から明らかです。
いっぽう(2)に関しては具体的な数値基準が表されていないため可能性がないとは言えません。とはいえピアノ室内外の環境条件の差が常識的なレベルを超えているとは思えませんし、わが家でダメというならそれこそ全館空調の家以外では使い物にならないのではという気がします。

まあいずれにしても、メーカーによる確認を待つよりほかありません。そもそも歪んでいるのがドア本体なのかドア枠なのかも未だはっきりしていないわけですし。


先日、その確認を含む不具合対応のスケジュール案が担当H氏より送られてきました。

14100711スケジュール


諸課題解決へ向け確実に前進する様子に心強さを感じています。


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No title

非現実的な設置条件ですね。
私は過去2回防音室作りに失敗しました。今のは貸しスタジオ並みのもので、ドアも2重です。それでも真夜中にピアノを弾くのはためらわれます。それくらい防音室は難しい、と実感しています。防音ドアとして販売する以上、もっとしっかりしたものを作って欲しいですね。

un giorno様

ご返事が遅くなりすみません。

スタジオ並みの防音室ですか! すごいですね~
わが家のは防音ドア(しかも簡易的なもの)だけの仕様なのですが、それだからこそキッチリ閉まってもらわないと困ります。
万が一「反るのは仕様です」とメーカーに開き直られたら徹底抗戦すべく、今から気合を入れています(笑)

No title

こんばんは。
言葉足らずで自慢のようになってしまい失礼しました。

子供時代に習っていたピアノの先生のお宅でも、新居の防音室に失敗して,ご近所からのクレームに困っていらした事を思い出しました。
あれから、数十年も経っているのに、進歩していないのですね。

大手相手に大変でしょうが、どうぞ、防音室を考えている人達の為にも、頑張ってくださいね。


un giorno様

大丈夫。おっしゃりたい事はちゃんと伝わってますよ。

それにしても、防音室の施工でそこまで不具合事例が多いことには驚きを覚えます。
引き受けたからにはキッチリ仕事してほしいですよね。

出来るだけ穏便に済ませたいと思っていますが、どうなりますやら。

ご期待下さい(笑)
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