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人の住宅を笑うな

以下、笑いどころはないし大したことを書いているわけでもなくおまけにむやみに長いので、お時間に余裕のある方以外はスルーしていただきたくお願い致します <(_ _)>




当ブログではわたくしの偏狭な性格ゆえ時に特定の会社家電製品映画運動競技文筆業者ファストフードディズニー楽天市場サムラゴーチなど気に入らないと感じたものをケチョンケチョンにこき下ろすことがあり、不快な思いをされている方もいらっしゃるのではないかとお察し致します。ごめんなさい。

そんな私でも、住宅ブログを運営する上で一つだけ自分に課している決め事があります。それは何かと申しますれば、他人様の住む住宅に関しては絶対に悪口を言わないこと。住宅を特別扱いする理由はきわめて単純で、それが一度入手したら容易には取り換えの効かない、いわゆる「一生に一度の買い物」だからです。

まあ常識的な人間であれば特定の誰かの家を標的に口撃を加えるような行為には及ばないものですが、油断していると陥ってしまいがちなのが、「自分の住む住宅の工法なり構造なりの優秀さを強調するため、他に対して批判を加える」というパターン。

在来工法は間取り変更の自由度が高いから将来も安心だね! それに比べてそれ以外の工法は…(以下省略)


一例を挙げるとこんな感じでしょうか(※あくまでも例えであり私自身の考えではないことを念のためお断りしておきます)。

上の例示に沿って言えば、「在来工法は間取り変更の自由度が高いから将来も安心!」の部分までは他愛ない自慢の類として容認、その後に「それに比べてそれ以外の工法は…」と続けるのはNG という自主ルールを設け、それに則ってブログ運営を行なっているつもりです。「それに比べて」と名指しされた工法の住宅に住む人がその文章を読んで不快に感じることを避ける目的はもとより、仮にその主張を正しいと感じたとしても、通常の場合直ちに家を建て替えるわけにはいかないからです。あるいは「そんなことは言われなくてもわかっている。いろいろ事情があってやむを得ずこの工法を選んだんだ。嫌な記憶を蒸し返しやがって!」と怒り出す人もいるかもしれない。

いずれにせよそれらの人々はその後何年にもわたって悔いの残る家に住み続けなければならないのであり、頼まれたわけでもないのに、しかも住宅問題のプロフェッショナルでもないのに、他人様にそんな精神的負担を与えた(あるいは増幅させた)責任をどうやって取ればよいのか、そのすべを思いつきません。


こういった「Aはアリ。それに比べてBはダメ」式の住宅性能比較論を正当化する言い分として、「自分が攻撃しているのは住宅に居住する個人ではなくその構造や工法を採用しているメーカーや業界なのだ。誰かが声を上げない限り不適切な住宅工法がいつまでも世の中から無くならない。それは日本という国にとっての損失だ!」という理屈があるかもしれませんね。実に高邁な志だと思います。どんだけ上から目線やねんという気もしますけれども。

但し、そう主張するにはそう主張できるだけの確固たる知識や理論やデータなどをバックボーンとして十分に備えていることが必須条件となるのみならず、主張を展開する「場」についても慎重に選ぶ必要があると考えます。仮に私が住宅性能について広範かつ深遠な知見を有しており、自らの問題意識を「それに比べて論」の形式でもって世の中に訴えたいという衝動に駆られたとしても、間違ってもそれをこんなお気楽ブログの上で展開したりはしません。なぜならば、いつものバカ話を期待して訪れて下さった読者さんを(読みたくもない言説に正面衝突してしまうという)交通事故みたいな状況に巻き込みかねないからです。その意味では、今となっては懐かしいなんちゃって輸入住宅の件と根っこのところはまったく同じ話なのかなと。


以上、グダグダと書き連ねてまいりましたが、

・素人が場違いなところで他の人が住む住宅の構造や性能にケチをつけるべきではない。
・なぜかといえば、ケチをつけられた人が傷付いたとしても、簡単に建て直すわけにはいかないから。


これが私のポリシーだと、まとめてしまえばそう言っているだけの話です。

最後にもう一つだけ付け加えるなら、「比べて論」は対象双方から等しく距離を置いた第三者的な立場から展開するのが大原則であるということでしょうか。例えば私が(ジューテックホームの採用する)ツーバイシックス工法がその他の工法に対していかに優れているかをいくら熱心に訴えたところで、傍目には自分の家を相対的に褒め称えて気持よくなろうとしているようにしか映らないでしょう?


ともかくそういったわけで、私はブログ上で住宅の構造・様式・機能・性能等に関する批判は書かないよう気をつけているのであります。


人の住宅を笑うな2

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ご尤も<m(__)m>

場違いなコメントになったらごめんなさい<m(__)m>
又しても題名にどきっとしてしまいましたが、真摯な思いの文面に深く納得です。

「特定の誰か~~」はほろ苦い思い出ですが、優位性を顕示するために他人の・・
は、確かに様々な場所で見かけるだけに神楽嶽さんが警鐘をならされるのも理解できます。

ただ、自分の選択したものに過剰な自信があると、ついついこういう文章を書いてしまいかねない怖さは私自身にもあります。

正直な事を言うと、創作やブログも一種の自己顕示欲を具現した物という認識がありますので。。。

公の場で&多くの目があることを承知でブログを掲げることは、自己表現の自由さと無視される&非難されるという二面性を持つことを意識しながら言葉を紡いでいきたいとは思うのですが。

何せ元来、『思いたったが猪突猛進」が直らないままに歳を重ねたので不安です。

今回の記事の中の「ブログ運営」という言葉にかっこいい~という思いと運営などという概念なく、好き勝手に書き散らかしている自分との差をまざまざと感じました。

私なりの結論は、『ブログは自分の考えを好き勝手に綴る自由があるだけに、他人に不快感与えない文章にする思いやりが大事だよね❤』

・・・こんなところですが。やっぱり場違いかな??

No title

こんばんは。
結局、他人の家を揶揄する人って、自分の家に100%の自信が無いんだと思います。
表向きには、自分の家は素晴らしいでしょ?…と言いながらも、どこか不安な点があって、
他人の家を批判することで安心感を得ようとしているように思えます。

工法ひとつ取っても、一長一短で完璧なものなんて無いですよね。
でもそれは、住む場所の気候や地盤・地形、そして家族構成や生活スタイル、
インテリアの好みによって、ベストな家ってそれぞれ違うわけですから、
他人の家を悪く言うことなんて出来ないと、私も思います。
もちろん大きければ良いという物でも無いですし…。

なので私は、他人の家を批判している人は、
本音は自分の家に満足していない可哀想な人なんだな~と思ってます。

たまに、読んでいるこちらが恥ずかしくなるような"お家自慢"の方もいますが、
それは、はいはい、良かったですね~(^^;)と思いますし、

むしろ、控えめに欠点も晒しながら、でもここが好きと書かれている方の方が、
本当に自分の家に満足してるんだろうな~と思って、羨ましく思います。

今回の記事を書かれたきっかけが分かりませんでしたが、
神楽嶽さんの他人の家を批判しないポリシーに共感します!

pikotan様

おはようございます。

場違いなんてことはないですよ(^^)

表現力が乏しいためどうも誤解を招いてしまったようですが(今朝読み返してみて自分の文章と読みづらさとわかりにくさに愕然としました)、「好き勝手に書き散らかしている」とはまさに私のためにあるような言葉で、だからこそ、他人を決定的に傷つけるようなことだけは書かないよう気をつけている。そのことを言いたかっただけなのです。


>ブログは自分の考えを好き勝手に綴る自由があるだけに、他人に不快感与えない文章にする思いやりが大事

まさにこれが正解だと思います。
(というか私も長々とやらずにこれだけ書いておけばよかった(笑))


ヘンな記事でご迷惑をおかけしてすみませんでした<(_ _)>

Nana様

おはようございます。
コメントをくださりありがとうございます。
共感をいただけて嬉しいです(^^)

住宅ブログ等を見て当事者へのあまりの配慮のなさに眉をひそめることもなきにしもあらずですが、基本的には自戒を込めて書いています。リンク先の悪口雑言記事をひとつでもお読みいただければおわかりのとおり、毒舌がエスカレートすることがしばしばありますので(笑)
せめて、「しまった」と思った時のダメージが大きくやり直しのききにくい「家」に関してだけは、意識して毒舌を封印しているわけです。


>むしろ、控えめに欠点も晒しながら、でもここが好きと書かれている方の方が、
>本当に自分の家に満足してるんだろうな~と思って、羨ましく思います。

100%同感です。なんとなく品が感じられていいですよね。
こういうのが理想なのですが、育ちが悪いためか全く実現できません(笑)

こんばんは。

神楽嶽さんの仰っている事に共感しました。
「比べて論」ついやってしまいそうですが
住宅に関しては買い替えが容易でないから、と
言われた側の立場を思いやれることはさすがだと
読ませていただきました。
私も・・・少し嫌な思いをしたことがあるのですが・・
だから余計にそう思うのかもしれません。
本人だって多少は「ああすれば良かった」とか「ちょっと変かな」
とか思う事は何事でもあるはずです。
特に家を建てるなんて一回勝負のままで終わりそうですし~。。
私自身も他人を気遣える文章、ブログでありたいものです(´▽`*)

トリセツの記事ですが、とっても整理上手!と思いつつ
読ませていただきました
奥様の「なんだか怖い」もわかりますが~w
でも「男の人のトリセツ整理」はカッコよく収まりますね!

語彙力が足りなく<m(__)m>

度々失礼します。

>ヘンな記事でご迷惑をおかけしてすみませんでした<(_ _)>

表現力・語彙力足りなく、わたくしこそ誤解させたようですみません。
神楽嶽さんの強調されたいところは、四角枠と最後の2行だということは充分理解してますし、大いに賛同しております。

私が書いた「ほろ苦い・・・」は、過去にあった下劣な攻撃をしてくる人を批難することで、自分も同じレベルにいてしまった。もっと理性的に対応したかったのに、かなり感情論になってしまったあの時の自分への嫌悪です。

あれ以来、確かに目ざわり(又炎上しちゃうかな・・(笑)というか、感覚的にちくっと来る記事は二度と無駄な時間を過ごしたくないのでスルーしてしまいます。

ですが、不愉快な気持ちというのは残るので、それに対して同じように感じている方が理路整然と文字にしてくださると、自分だけではないのだと嬉しくなります。

結局何が言いたいかと言えば(笑)、いつものウィットに溢れる楽しい記事も好きですが、こうして熱く理知的に語ってくださる記事は、もっと好きだということです♪

又、美味しい記事楽しみにしています(*^_^*)

なっつ様

おはようございます(^^)

そうそう、自分でもちょっぴり後悔している点だからこそ、人から指摘されたときのダメージが大きいんですよね。
基本ガサツで無神経なのでそこだけは気をつけたいなと。毒舌は封印できませんが(笑)


トリセツ褒めていただけて嬉しいです。うぅ…
「なんだか怖い」も「オトコの収納術」と読み替えればよかったんですね。思いつきませんでした。ありがとうございます。
これから胸を張って生きていけそうです(笑)

pikotan様

おはようございます。

いえいえ、大丈夫ですよ。
こちらもpikotanさんのおっしゃりたいことは理解しているつもりです。
それにしてもわかりやすい日本語って難しいですね。日々精進です。

「ほろ苦い記憶」、あの時は援護射撃をいただいて嬉しかったです(^^)
もう2年も経つんですね。早いものです。



こうやってたまに暑苦しい記事も書きますが、今後とも是非よろしくお願いいたします<(_ _)>

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鍵コメ様

お名前に憶えがなかったので一瞬どなたかわかりませんでしたが、いつぞやの「なんちゃって」の方でしょうか。(以下、そうであることを前提に書かせていただきます)

お久しぶりです。ブログはおやめになったのかと思っていましたが、続けていらっしゃったんですね。
今でも当ブログを気にして下さっているご様子、感謝致します。

>ブログを更新するたびに「なにか失礼なことを書いてないか」
>「自分の考えてることを当たり前として相手に嫌な思いを
>させてないか」それを心がけてきてるつもりです

僭越ながら、非常に良いお心掛けだと思います。
頑張って下さい。
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神楽嶽ヒロシ

Author:神楽嶽ヒロシ
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