★が物語るシャープLED事業撤退のリアリティ

久しぶりにLED電球の話題であります。

もう1年近く前の話になりますが、2013年5月10日付の朝日新聞夕刊で、シャープが家庭用LED事業からの撤退を検討しているという憶測記事が報じられました。


 14030601シャープ住宅用LED縮小へ


シャープ側はただちにこれを真っ向から否定


 14030602否定


しかしながら、ここへ来て撤退説を裏付けるかのような現象が起きています。


皆さんは家電製品のカタログなどで次のような表示をご覧になったことはないでしょうか。

201403062240348f3_20140307085252175.jpg
(パナソニックのテレビカタログより)


★の商品は在庫切れの場合があります。

「在庫僅少」や「生産完了品」などメーカーによって表現は多少異なりますが、当該製品が生産終了により在庫限りの販売となることを示すマーク。

これと同じものが、シャープLED電球「ELM」のWebサイトで見られるのです。


14030604品切れ


新陳代謝の活発なLED電球市場で特定のモデルが廃番となることは取り立てて珍しくもありませんが、今回のシャープのケースがきわめて特異なのは、サイトに表示されている全ての製品に★が付されていること。例外なくひとつ残らず。


14030605.jpg
型番の左側に★のオンパレード。


これが意味するのは、シャープのLED電球全モデルが既に生産を終えているか、近日中の生産終了が決まっているかのいずれかである ということです。

近いうちにLED電球のフルモデルチェンジを行なうため現行品を全て廃番にするのでしょうか?
その可能性がゼロとは言いませんが、経営体力が万全に回復しているとは言い難い現在のシャープが傍流のLED照明事業でそこまで大規模なテコ入れを図ると考えるのは少し無理があると思います。仮にそうだとしたら、今の時点で新シリーズへの移行を大々的にアピールしているのが自然だという気がしますし…

同じLED照明でもシーリングライトのほうに「在庫僅少マーク」は見られなかったためこちらについては当面継続の可能性もありそうですが、少なくともLED電球事業については撤退は時間の問題ではないかと。


かつてはパナソニックや東芝と共にLED電球市場で熾烈なトップ争いを演じていたことを思うと、一抹の寂しさを禁じ得ないのであります。

諸行無常。


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