(
前回からの続きであります)

昨日、時は満ちたとばかりにジャック・オ・ランタンの目鼻彫りに着手したわけですが、
(※自主規制) ひっくり返してみてビックリ仰天。
底の部分が広範囲にわたって激しく傷み、
グズグズに柔らかくなってしまっていたのであります。
うっわあマジかよとゲンナリしながらもなんとか気を取り直し、
仮の目鼻として貼り付けていたビニールテープを剥がしてみたところ、更なる衝撃に見舞われました。
テープで覆われていた部分にも同様のダメージがスポット状にくっきりと。 まるで不吉な呪術のお面みたいじゃないか。
どうやら外気に触れない部分が蒸れた結果、腐敗につながったようです。 今後ジャック・オ・ランタンDIYにチャレンジされる方におかれましては是非この失敗を他山の石としていただきたく。 俺の屍を越えていけ。 うぅぅ…

このまま廃棄してしまうわけにもいかないので悪くなった部分を (泣きながら) 取り除き、その穴から実と種の掻き出しを行いました。

テープ跡のダメージ部分も同様に除去すると、

こんな具合に虫喰い状に。

開いてしまった穴は戻しようがないので有効活用することにします。 アートナイフでザクザクとカットしていき、

半ば強引に顔に仕立て上げました。 ちょっとナイトメアビフォアクリスマスの主人公ジャックに似ているような似ていないような。 そういえば彼も 「かぼちゃ大王」 を名乗っていた気がするようなしないような。

昨年のハロウィンで使用した100均LEDキャンドルを取り出してまいりまして、

庭先にて試灯。

…やっぱりこわいよう。

せっかく底に穴が開いているのでヤケッパチ気味に玄関アプローチのポール照明に突っ込んでみたら、まるで晒し首であります。 あーははは。
なんかもうどうでもエエわ。

夜が明けてから、ハロウィン当日まで持たせるためには乾燥したほうがよいのではないかと思いつき、エントランスに放置してみました。 以前の記事コメントで彼方さんに警告された 「G」 の恐怖が脳裏をよぎりますが背に腹は代えられないのです。

底面の大穴周辺を集中的に乾かすべく上下逆さまに置いたら、今度はなんだかよくわからない現代アートのオブジェのように。 箱根の彫刻の森とかに置いてそうな。 行ったことないけど。
ことほどさように迷走しまくるわが家の今年のハロウィンカボチャ、いったいどこへ向かうのでしょうか?
(
つづく)
迷走ついでのうろ覚えシリーズ 「ジャック・スケリントン」。 ファンの方いらっしゃいましたら平にご容赦くださいませ。 
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