短い付き合いでしたが (自動車事故の顛末 その14)

その13からの続きです) 

車両新価特約保険金の支払いにより、事故車の所有権は保険会社へ移転することになります。 ケースによっては (事故車が完全なスクラップとなったような場合など) 保険会社が所有権を放棄することもあるようですが、今回事故に遭ったわが愛車は原則通りセゾンの手へ渡ることになり、8月29日 (木)、引取業務を受託した買取会社 (株式会社タウ) により引き上げられていったそうです。 

その前の週末、新車購入交渉のために訪れたVWディーラーのストックヤードにて、愛車との最後の対面を果たしました。 

13090301左

ボディの左側、

13090302キャビン

及びキャビン内は、目視する限りでは異常は見当たらず (センターコンソールに大穴が開いているのは、事故後にカーナビを取り外したためです)、とても150万円の修理が必要な大事故に遭った車とは思えません。 

ところが反対側へ回ると様相は一変、

13090303右

運転席のドアを中心にボディは無残にえぐられ、ダメージはフロントからリヤのホイール・フェンダーにまで及んでおります。 妻と次男の身体を護ってくれたフォルクスワーゲンの頑丈なボディに、改めて感謝の念を覚えた次第。 ありがとう。 

今回引き取りを行なった株式会社タウのウェブサイトによれば、事故や災害により損傷を受けた車を買い取り、現状有姿のまま海外へ販売する というのが彼らのメインビジネスとのこと。 すなわち、うちのヴァリアントもこの姿のままどこかの国へ買われて行き、その地で第2の人生を歩むことになるものと思われます。 きちんとした修理を施され、異国の誰かのために一所懸命働いてくれるようになることを切に願うものであります。 がんばれよ。 


タウ
タウのウェブサイトより。 販売ネットワークは102ヶ国へ広がっているのだとか。 すごい。 


なお、今回の事故車引き渡しに伴い、自動車税と自賠責保険の未経過相当額、及びリサイクル料金についてはそれぞれ還付を受けることになります。 
今回はタウがしっかりと対応してくれたので問題はありませんが、特に新車購入時の下取りの際などにはそのあたりウヤムヤにされる事例も多いと聞きますので、ご注意ください。 




……ここでデジャブーを感じて過去記事を検索してみたら、昨年の買い替えで下取りに出した先代愛車について、今回とほぼ同じ趣旨のことを書いていましたね。 寄る年波には勝てませんなあ (笑)。 


続きます) 

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いろんなビジネスがあるもんだ

神楽嶽さんこんにちは。
事故車って海外へ行っちゃうんですね。
てっきり目につくところだけ修理し、高年式車とか貼られて街の中古車屋で売られるのかと思っていました。
国内で流通させないのは、何か保険会社なりの理由があるんでしょうかね。
私のゴルフは事故やミッションの交換で満身創痍ですが、今月4回目の車検を受ける予定です。
15万キロ走って愛着がありますから。(実は買い換えの予算が無いだけです。涙)

四ツ谷様

こんにちは。 

そうですね。 事故車を引き取って直さずにそのまま海外へ売るというビジネスがあるとは私も初耳でした。 捨てる神あれば… というところでしょうか。 国内で流通させると保険会社の知らぬうちに事故ナシの車になったりして、リスクが降りかかることを心配しているのかもしれませんね。 

15万キロの愛車、すごくステキじゃないですか。 私も是非あやかりたいと思いますが、私の走行ペースだと車検を15回くらい通さなくちゃいけません (笑) 

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