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保険会社は代車費用を支払わない? (3) (自動車事故の顛末 その12)

その11からの続きです) 

神楽嶽: 
「…ええとすみません、いま何とおっしゃいましたかね?」 

日本興亜:
「ですから、レンタカー費用は損害としてお認めして、過失割合分についてはお支払いさせていただきます。」 

神:
「………」 

興: 
「………」 


………………。 


拍 子 抜 け す る ほ ど あ っ さ り と 通 っ て し ま い ま し た 。 

てっきり押し問答のバトルになると思いやる気満々でいろいろ理論武装していたのに… 



ちなみに、レンタカー代を認める期間については、修理の場合は修理完了まで、買い替えの場合は買い替え意思決定から2週間が原則とのこと。 

2週間の根拠を尋ねると 「世の中の平均的な数字です」 などということを平気でおっしゃるので、

車の買い替えを決め、ディーラーをまわり、対象車種を決めて、価格交渉して、契約を行ない、納車に至る 

という一連のプロセスにかかる日数の全国平均が2週間ぽっちなわけないでしょうてやんでいべらぼうめと軽く噛みついてみましたがそこは敵もさるもの引っ掻くもの、「最終的にはそちらの保険会社さんと他の補償条件を含めた調整の中で2週間を延長できる道筋があるかもしれませんよ」 などとわかったようなわからないような寝技的理屈でうまいこと煙に巻かれてしまったのでした (笑)。 



まあそれはともかくとして、少なくとも世の中で言われている 「被害者の過失がゼロでなければ加害者側保険会社は代車については取りつく島もない」 という定説は、今回のケースではまったく当てはまらなかったのであり、

ん? 代車? アンタの生活で必要なことが説明できて、負担は過失割合相当分であることをきっちり理解できているんだったら、まあ支払ってもエエよ。 ただし2週間が限度やからね。 コレ絶対ね

という感じであったということです。 
世の中、本当のことは実際に経験してみないとわからないもんですね~ 

後になってあらためてネットで調べてみたら、

・2006年の不払い問題以降、損保会社は (ちょっとだけ) 改心し、被害者側に過失があっても必要に応じて損害額に含めることを認める方向で、多くの会社が足並みを揃えた。 
リュウタ×2さんのブログ 「交通事故被害者は2度泣かされる」) 

・過失のある事故だったが、自動車が通勤に必要な状況を詳しく説明したら、あっけないくらいにあっさりとレンタカーを手配してくれた。 
OKWave 「過失割合・代車について」) 

というような、過失事故でも代車費用負担に応じるケースに関する事例も見つかりました。 



今回の事例が一般的なのか特異なものなのかについては、私には判断がつきません。 保険会社により対応が大きく異なることも考えられます。 

ただ、損保各社の代車に関する対応が実はここ最近改善されて、現在は過失事故でも代車費用負担に応じるのがスタンダードとなっているにもかかわらず、ネット上では一昔前の定説が半ば都市伝説化して大手を振ってまかり通っている ということだってあり得るのではないかと思っています。 



いずれにしろ一つの事例をもって全体を語ることは不可能なわけですが、私としては、

結果がどうあれ、代車費用については過失がある場合でも最初から諦めないで相手方損保と交渉してみる価値は十分にある 

このことを (主に過失ありの場合の代車費用についてググった結果この記事へ辿り着かれた方のために) 声を大にして提言しておきたいと考えるものであります。 


なにしろ言うだけならタダですから。 
正しい権利を主張せずに泣き寝入りではもったいないですよ! 


続きます) 


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No title

お久しぶりでございいます
こちらは豪雨でございます・・・・
夫がアジャスターという仕事をしているので・・・
全損保の見解をよく耳にいたします
やはり世の中・・・頭の良さ用意周到に運ぶことが大切ですね
私なんていつもブログにお邪魔しつつ…
すごいなぁ…と感心致します
またお邪魔させていただきますね。
残暑厳しくお体ご自愛くださいませ

kurokurorin様

お久しぶりです (^^) 

豪雨はたいへんそうですね。 
くれぐれも用心なさって下さい。 

ご主人はアジャスターのお仕事をされているんですね。 
今回の件でいろいろと調べていて、アジャスターの方々も板挟みになってたいへんという話も目にしました。 
損保業界のシステムそのものがもっと改善していってくれると嬉しいなと思っています。 

ご訪問ありがとうございました (^^) 
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神楽嶽ヒロシ

Author:神楽嶽ヒロシ
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