壁に付けられる家具・自作の仕方

うかうかしているうちにまたもや1ヶ月以上放置してしまってごめんなさい。 

)
名曲。 


というわけで、今回はテレビ背面照明用に自作した 「壁に付けられる家具 (照明)」 の製作レポート。 
とはいえ製作過程を逐一ご紹介するのはさすがにはばかられますゆえ、ポイントのみご紹介させていただこうと思います。 


13041622ポンチ絵

とりかかる前にポンチ絵を描きました。 正確な設計図が必要なほど複雑な工作ではありませんが、こういうのでイメージをつかんでおくと作業がやりやすいです。 大まかな寸法なども、この時点で決めてしまいました。 

13041623カントリーボード

本体の材料には 「カントリーボード」 という合板を使用。 軽量で柔らかく、加工が容易であることを最優先しての選択であります。 60×30cmで462円也。 

13041624アルミ板

フックに掛けるプレート部品は、これも加工性を重視して厚さ0.5mmのアルミ板 (10×5cm の2枚組。 210円) で製作することにしました。 このあたりの選択は、全体の重量により変わってくると思います。 私の作った 「壁に付けられる照明」 は、搭載する蛍光ランプを合わせても1kgに満たないため、柔らかい0.5mmアルミ板でも十分であると判断したわけです。 

13041625かけまくり

本体を掛けるための壁面フックは、無印の本家 「壁に付けられる家具」 にセットされているのと同じ「ハイパーフック かけまくり メタルフックWH HHT26M-S2」 を使います。 598円@渋谷東急ハンズ。 
フックであれば何でもよさそうなものですが、「壁に付けられる」 工作の都合上、フック部が壁固定用のピン頭よりも上に位置していなければならないのです。 その条件を満たす製品で入手可能なのは、私が探した範囲ではこれだけでした。 

材料が揃ったら、最初にハイパーフックの壁面への取り付けを行ないます (理由は後述します)。 

13041634マジッククロス

ハイパーフック付属の 「ハイパーピン」 では以前苦い経験をしているので、敬して遠ざけます。 代わりに使用するのはコルクボード設置時にも使った 「マジッククロス 石膏クギ」。 2本入り157円×2=314円@渋谷東急ハンズ。 

13041635ハイパーフック取付

「マジッククロス」 を強固に固定するコツは、プラ製の頭を程よく尖ったもの (私はアートナイフの刃を逆に取り付けて使用) で壁面にしっかり押し付けた状態で3本のピンを差し込むことです。 頭が浮いた状態でピンを差し込んでしまうと、たとえ後でハンマーで叩いても、無意味どころか逆効果 (ピンがずれて石膏ボード内部にダメージを与える) なので注意しましょう。 

13041626ボードカット

続いて本体の製作を開始します。 本体部品はカントリーボードからノコギリでひたすらギコギコと切り出します。 電動ノコがあれば楽でまっすぐに切れるのでしょうが贅沢は言わないのである。 

13041627ハサミで

アルミ板のプレートは、カッターで筋を付けて折り曲げれば簡単に切断できます。 フックを掛けるための切り欠きも、普通のハサミで問題なし。 0.5mm程度の厚みならば、アルミは本当に加工しやすいです。 

13041628彫刻刀で

本体が壁面と接する面には、フックとピン頭を逃がすための空洞の加工が必要です。 これは息子から借りた彫刻刀で掘りました。 彫刻刀使うのなんて30年ぶりくらい。 柔らかいカントリーボードはサクサクと掘ることが出来てラクチンです。 

13041629プレート取付

空洞の位置に合わせてプレートを取り付けます。 ウルトラ多用途ボンドで接着し、ドリルで穴を開け、木ネジで固定します。 

13041630側面板

フックとピン頭は空洞の内側に逃がせますが、それでも、フック基部の厚みによって背板と壁面との間には数ミリの隙間が出来ます。 本体を壁面にピッタリ固定するための手立てはいくつかありますが、今回は側面板の位置調整 (側面版を壁に密着させた状態で背板に結合する) で対応しました。 
この位置調整作業にあたっては、プレートを壁面のハイパーピンに掛けた状態で行なう必要があります。 本体製作開始前にハイパーピンを壁に取り付けたのは、このためです。 

13041631コルク

背板と壁面との隙間は放置しても実用上の問題は生じませんが、後述の塗装工程終了後になんとなくふさぎたくなって手持ちのコルクシートを貼ってみました。 偶然にもバッチリふさがって嬉しい。 

13041632ネジで

本体の各部品の組み立ては木工用ボンドと木ネジで行ないます。 

13041633アルミ箔

照明器具のアイデンティティも一応確保しておくべく、前板の裏側に蛍光ランプの光を反射させるためのアルミホイルを両面テープで貼り付けました。 効果の方は正直未知数ではありますが、まああれです。 気は心というやつです。 

13041636一応完成

形は一応出来上がり。 あとはサンドペーパーをかけたりネジ穴をウッドパテで埋めたりしてそれなりに表面を整えます。 


13041637キシラデコール

最後に本体を塗装してみました。 塗料は、玄関ドア塗装用に買ったキシラデコール (ウォルナット色) を流用。 木ネジの頭を隠すのに使ったウッドパテの上での渇きが異常なまでに遅く、難儀しました。 

13041638設置

完成した本体をフックに引っ掛けて設置します。 本家 「壁に付けられる家具」 に勝るとも劣らないカッチリとした固定の手応えが快感。 

13041639移動

実は一度取り付けた直後にテレビ上面の光り方に物足りないものを感じ、数日後に15センチ程度上に移動させまています。 「壁に付けられる」 機能の本領を、いきなり発揮したというわけです。 

13041640現在

で、現在の状況はこんな感じ。 テレビボード上に置いたスピーカーキャビネットの色とうまくマッチした様子を眺めながら、自己満足にひたっております。 実にイイなあ~


以上、ポイントのみと申し上げたわりにはずいぶんと長文になってしまいましたが、「壁に付けられる家具」 の自作DIYにチャレンジされる方の参考にしていただければ幸いです (^^) 


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