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でも中国製

先日の記事でふれた雑誌 「Pen」 の最新号には、アイラーセンのソファを紹介する記事も掲載されていました。 その中にはアイラーセン会長のインタビューも含まれており、以下のようなことを語っていらっしゃいます (立ち読みベースなので細かいところが違っているかもしれませんがご容赦下さい)。 

 ■ アイラーセンは 「マニュファクチュアの会社」 であり、工場での分業工程にも職人魂が息づいている。 

 ■ アイラーセンにとって、座り心地の良さを実現することがすべて。 

 ■ アイラーセンは、世界各国からベストの材料を調達している。 

   ・ファブリックはイタリアから、
   ・頑丈なフレームの材料となる木材はスロバキアから、
   ・安全性の高い木工用ボンドはデンマークとスウェーデンから、
   ・スプリングはドイツから、 
   ・クッション内側に使うファイバーは日本から。 



で、それらを組み立てているのは中国自社工場の優秀なスタッフである  という記述を探しましたが、どこにも見つかりませんでした。 

ずいぶん前にも書いたことですが、過去デンマーク製と中国製の2本立てで構成されていたアイラーセンのソファは、現在はすべて中国製に一本化されています (アイラーセンの代理店である 「アクタス」 に問い合わせて確認しました)。 

中国で製造を行なうこと自体は企業の判断の結果なので、わたくしごときが文句をつける筋合いはどこにもありません。 
ただ、以前はファーストラインの 「home」 がデンマーク本国で製造されていることを声高らかに喧伝していたのに、中国へ一本化された途端に生産国に関して押し黙ってしまうというのはいかがなものかと思います。 
メーカーとして十分なクオリティが確保できることを確認して全量中国製造に切り替えたのだとしたら、自信を持って正々堂々とメイドインチャイナを謳えばいいじゃん  とか。 

まあこういうのは理屈ではなくイメージの問題なので、そう簡単に割り切れるものではないということもわかりますけれども (蛇足ですが私自身の個人的な対中感情も前回アイラーセンのことを書いてから現在までの間に起こった出来事により相当悪化しております)。 

とはいえ 「伝統あるデンマークのソファメーカーが世界各国から最良の材料を集め、職人魂で組み立てている」 と言われるとメイドインデンマークと勘違いしてしまう人も出てくるのではないかと思われるのであり、自社のプロダクツ製造に関してそれなりのボリュームで語る際はそれがどこの国で行なわれているのかを必ず付言するのがフェアなやり方というものではなかろうかと考える次第であります。 


もしかしたら編集の都合でカットされてしまっただけなのかもしれませんけどね。 (アクタスとのタイアップ広告記事臭かったので、そのセンが濃厚かも) 


11082203ストックホルム
ソファ自体はよいものだと思いますよ。 


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