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ポールセンPH5専用LED電球は損か得か?

前回からの続きです) 

ルイスポールセン PH5シリーズ専用LED電球 LDA18L-G/D-KCAの価格は、9,240円。 

電球1個買って来るから1万円ちょうだい」 なんてうちの妻に言おうものなら速攻でぶっ飛ばされること間違いナシなのであり、そのことから考えても、ケタ外れの高額商品であると言ってよろしいかと思います。 

家電量販店等では販売されないとのことで、値崩れはあまり期待できないだろうなあと思いつつググってみると、これが値崩れどころか9,240円より安い価格で販売されている店がただのひとつも見当たらない始末。 どうやらタルジェッティポールセンジャパンによる価格統制がバッチリ効きまくっている様子であり、こういうのって独禁法とかに引っかかったりしないのかしら? 


PH5専用LED電球価格統制
楽天で価格の安い順に表示してみてもこのとおり。 中にはプレミアム?を乗っけているショップまで。 


などと嘆いてみてもせんなきこと。 それじゃあ大枚9,240円を投じた時にどれくらいの期間で回収できるのかを調べてやろうじゃないかということで、150W白熱電球との比較で試算してみました。  

その結果、両者のコストがバランスする使用時間は2,618時間となりました (150W白熱電球の価格を200円、寿命1,000時間とし、1kWhの電力単価を25円として計算)。 それ以上使用すれば、元が取れるということです。 
2,618時間使用した時のコストは10,418円であり、両者の内訳は以下の通りとなります。 

【白熱電球】
 ・電球代  600円 (3個) 
 ・電気料金 9,818円 (25円×0.15kW×2,618時間) 

【LED電球】 
 ・電球代  9,240円 
 ・電気料金 1,178円 (25円×0.018kW×2,618時間) 

2,618時間ということは、1日6時間の点灯で1年3ヶ月、3時間でも2年5ヶ月使えば元が取れる計算です。 

ほほう思ったよりも早く回収できるのだネと感心すると同時に、白熱電球の電力消費の激しさにあらためて驚愕しました。 もっとも、ほんの2年ほど前まで旧宅のリビングで合計240Wも消費するシャンデリアをメイン照明として灯しまくっていたわれわれが偉そうな口をきく筋合いはどこにもないんですけれども (承知の上でやっていたならともかく、無知から来る行為であったところが大問題。 ケチケチ人間を標榜するものとしては一生の不覚なのであります)。 

ちなみに、1日6時間点灯で10年間使った時の両者のコスト差は7万円弱 (67,470円) と、決して馬鹿にならない金額になります。 

毎日それなりの時間コンスタントに点灯し、演色性 (白熱電球のRa100に対しLDA18L-G/D-KCAは一般的なLED電球並みのRa80) にさほど神経を遣わない場合は、白熱電球からLED電球へのリプレースをいち早く実施するのが得策であると言ってさしつかえないと思います。 

13011203PH50.jpg
ショールームにて撮影させていただいた写真。 左端がLED、右端が150W白熱電球。 比較すると色が若干白っぽく見えましたが、明るさは遜色ありませんでした。 


但し、これは150Wの明るさ、あるいは調光器対応という要素のいずれかにこだわった場合の話。 

調光器なんて使わないし、明るさも白熱電球100Wクラスで構わないや という場合は、LDA18L-G/D-KCAは無駄な投資となりかねません。 

次回はそのあたりについてお話ししたいと思います。 


(しつこくて申し訳ありませんが続きます) 

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ルイスポールセンのLED

私もPH5をLEDにしたいのですがLDA18L-G/D-KCAではなくの以前紹介されていたNECのLIFELED'S (ライフレッズ) LDA17L-Gではどうなんでしょうか?スペック的にはほぼ同じですけど、約半値で買えるので気になっています。よろしくお願いします。

アポロ様

こんばんは。 

NECライフレッズLDA17L-G。 

アポロさん鋭いです! 実はいずれ記事にしようと考えていたところです。 

LDA17L-Gは、LDA18L-G/D-KCAと外径は同じ70ミリですが、高さが140ミリと少しだけ大柄です(LDA18L-G/D-KCAは136ミリ)。 
ですが、150W白熱電球の高さは155ミリなので、150W白熱電球取り付け可能なPH5シリーズならば、LDA17L-Gは問題なく取り付けができる筈です。 
(詳しくはhttp://takakura99.blog86.fc2.com/blog-entry-1164.htmlを参照してください) 

次に明るさですが、LDA17L-Gは180°の配光角で100W白熱球並みの全光束なので、単位面積当たりの明るさはLDA18L-G/D-KCAと同等かそれ以上のレベルであることが期待されます。 

以上より、LDA17L-GがLDA18L-G/D-KCAに代替しうる可能性は非常に高いと思われます。 
もし私がPH5シリーズを所有していたら、そのLED化に当たってはLDA18L-G/D-KCAではなくLDA17L-Gを選ぶと思います。 

但し、LDA17L-Gは調光器には対応しておりませんので注意が必要です。 

あともう一つ、LDA17L-GをPH5に装着した場合、上のシェードから放たれる光量がどうなるのかが未知数であることについて留意しておく必要があります (LDA18L-G/D-KCAの配光角が明らかにされていないため、LDA18L-G/D-KCAのほうが優位である可能性があります) 

六本木のポールセンのショールームでは、各メーカー製LED電球と自社照明器具との相性を積極的に検証している様子でした。 LDA17L-Gについても既に何らかの検証を行なっている可能性がありますので、問い合わせてみるのもひとつの手かもしれませんね。 


LED電球については以上のような見解です。 
もうひとつの選択肢としては「白熱電球100Wクラスの電球形蛍光灯で取りあえず手を打っておく」というのがあり、この場合は初期投資1500円程度、消費電力20Wとなかなか手頃ではあります。 


あくまでも素人の見解ですが、ご参考いただけると幸いです。 
ご不明な点などありましたら何なりとお待ちしております (^^)

No title

初めての書き込みにもかかわらず、丁寧なご回答ありがとうございます。
とてもよくわかりました。幸い調光もしておらず150W対応ですのでLDA17L-Gを試してみようと思います。また報告したいと思います。

アポロ様

おはようございます。 

参考にしていただけたようで嬉しいです。 
LDA17L-Gを試されたら、またご感想など教えていただけると幸いです (^^) 
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