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東芝のLEDシーリング照明を今は買わない方がよい理由

皆様こんばんは。 

先日の記事でちょっと前フリした東芝ライテックのLEDシーリングライトに関するプレスリリースの概要は、次の通りです。 (詳細は公式サイトをご参照ください) 

1. 新製品の発売 

以下の3タイプ11機種を新たに投入する。 発売日は11月1日。 

 (1) 「キラキラ」タイプ(1デザイン2機種) 
  セードに加工が施され、点灯時に輝きを持った光を放つ 

 (2) 洋風タイプ/和風タイプ(3デザイン7機種)
  ダークブラウンの木枠を持つ洋風タイプと、和室に使いやすい和風タイプをラインナップ

 (3) シンプルタイプ(2機種)
  調色機能を省略し、調光も3段階 (全光・70%・50%) に簡略化した廉価版 
  設計の見直しにより、8畳タイプで41Wという低消費電力を実現 

12101911キラキラタイプ


2. 5年保証の導入 

今回の新製品を含む家庭用LEDシーリングライト165機種について、保証を5年間に延長する。 

 ・本年11月1日以降に購入した製品について、購入日から5年間の保証を適用 
 ・但し、セード・グローブ・リモコンは1年間 
 ・消耗品は対象外 


「キラキラ光るシーリングライト」 というものに対する需要がはたしてどれほど存在するのかなど首をかしげたくなる点もありますが、それはともかくとして、今回のリリースには個人的に注目したいポイントが二つあります。 


1. 「シンプルタイプ」 の価格設定 

プレスリリースには書かれていませんが、新聞報道 (私は17日付の日経産業新聞で読みました) によると、今回発売するシンプルタイプのうち、6畳用のモデル (LEDH93029W-LD) の実勢価格は1万円前後を想定しているとのことです。 

1万円を切るLEDシーリングライトは既に存在するとはいえそのほとんどを中小メーカーの製品が占めるなか、大手の一角が 「1万円前後」 の実勢価格を自ら想定したことのインパクトは極めて大きいと思います。 個人的な経験則に過ぎませんが、量販店などの店頭価格はメーカーの想定する実勢価格を下回るのが常であるように見えるのであり、そうすると東芝の今回の最廉価モデルの価格も早晩1万円を切ることになるのではなかろうかと。 
そうなればパナやシャープなど他の競合大手も追随せざるを得ず、大手メーカーのLEDシーリング (のエントリーモデル) 価格の1万円割れの常態化が予想されます。 

価格が5桁から4桁になることで消費者の心理的ハードルは更に下がり、発光効率の向上により蛍光灯シーリングに対する消費電力の優位性も増してきていること (以前の記事でご紹介した東芝の6畳用蛍光灯シーリング FVH94703NRPの45Wに対し、今回のLEDH93029W-LDは35W) を踏まえると、シーリング照明の蛍光灯からLEDへの代替は今後ますますドラスチックに進展するのではないでしょうか。 


2.「5年保証」 の導入 

8月にアグレッドが業界に先駆けて導入したLEDシーリングの5年保証。 大手の追随もいずれあり得ると思ってはいましたが、ここまで早いとは予想しませんでした。 
「長寿命のLEDに合わせ、保証期間の延長を求める顧客の声に応えた」 と説明しているそうですが 「アグレッドがやっちゃったのでしぶしぶ追いかけた」 と正直に何故言わん東芝? 

いずれにせよこうなると流れは止まらず、近いうちにLEDシーリングの保証期間は5年というのがスタンダードとなっていくと思われるのであり、消費者にとっては朗報であります。 

ここは是非、「他のメーカーには5年保証は難しい」 という余裕の構えをたったの2ヶ月でひっくり返されたアグレッドがキレて保証期間を10年間に再延長 ⇒ 大手も再び10年に追随 というグダグダの展開を期待したいところですが、さすがにそれはありませんか。 

ちなみに、東芝の5年保証の対象には新製品だけではなく現行製品も含まれますが、あくまでも11月1日以降に購入したものに限られるそうですので、現在東芝のLEDシーリング購入を検討されている方は今ではなく11月以降にされた方がよろしいのではないかと老婆心ながら考える次第です。 



価格低下と保証期間延長により商品力をますます強化するLEDシーリング照明。 残る唯一最大のネックは 「光源が交換できない/寿命が終わったら粗大ゴミ」 の問題だと思うのですが、統一規格設定の困難さやコスト面での制約などから、この問題が解消される可能性は残念ながらきわめて低いのではないかと見ています。 

光源交換ができない以上、(もはや割り切りの問題に過ぎなくなった感もありますが) LEDシーリングの導入にあたっては、「4万時間」 の公称能力がフルに発揮されたとしても15年持たずに寿命を迎える (1日8時間点灯の場合) ことは十分念頭に置いておく必要があると考えます。 

わが家で最も長く使っている蛍光灯シーリングが現在17年目に突入しており、まだ買い替えるつもりはさらさらないことを思うと微妙な気持ちになりますが、一方で、はたして今から15年後、交換用の蛍光ランプがいつでもどこでも簡単に入手できる環境が継続していると自信を持って言えるのか? と問われると返答に窮してしまうのであり、そうすると逆に 「今買うならLEDシーリングが正解」 と言えなくもないのかな とか。 

12101912クローゼット照明
結婚以来使い続けているウォークスルークロゼットのシーリング。 昨年蛍光ランプを交換したばかりなのであと10年は使います。 


なんともややこしい時代になってきました。 
が、幸いとりあえずわが家ではシーリングライトの交換需要はしばらく発生しない見込みであり、当分は高みの見物を決め込ませていただくつもりであります (笑)。 ごめんなさい。 


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