LED電球で白熱電球と同じ明るさを実現するために必要な条件とは

長ったらしいタイトルですみません。
ちょっと必要があって白熱電球の全光束 (lm・ルーメン) の値を調べてみたので、備忘の意味も含め以下の通り記録しておきます。

■E26口金 (昔ながらの裸電球のサイズ) の場合 

 20W   170 lm
 30W   325 lm
 40W   485 lm
 50W   640 lm
 60W   810 lm
 80W   1160 lm
 100W  1520 lm
 150W  2400 lm
 200W  3330 lm

■E17口金 (クリプトン電球サイズ) の場合

 25W    230 lm
 40W    440 lm
 50W    600 lm
 60W    760 lm
 75W   1000 lm
 100W  1430 lm


上記データは、LED照明推進協議会、及び日本電球工業会のホームページを参照しました。
なお、更に詳しい内容が日本電球工業会より「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」のかたちで公表されていますので関心がおありの方はご参照下さい。

 12022922明るさの目安
  (LED照明推進協議会のHPより引用)


日本電気工業会のホームページにはこのほかに、ダウンライトやデスクスタンド等、照射範囲の限定される照明器具 (「部分照明」 と表現されています) にLED電球を適用した場合の全光束が白熱電球の何ワットに相当するかを示した表も掲載されており、非常に興味深かったのでそちらについても書き留めておきます。

■部分照明に関する白熱電球の電力 (W) とLED電球の全光束 (lm) との対応関係 

 40W   240 lm
 50W   320 lm
 60W   405 lm
 100W  760 lm


これによると、ダウンライトで白熱電球60Wクラスの明るさを得るためには405lmのLED電球でOKということになり、以前の記事において450lmのLED電球を付けたダウンライトの明るさが白熱電球60Wに匹敵すると感じるとしたのも、そう的外れではなかったということになります (チョット嬉しい)。


 12022921部分照明明るさ比較
  (日本電気工業会のHPより引用)


ところで、現在わが家の照明器具の中には 「LED電球待ち」 として別の暫定光源を用いているものがいくつかあります。
そのうち、白熱電球100W相当の電球型蛍光灯 (いずれも電球色) を用いているのが、キッチンとダイニングとPCコーナーのダウンライト。

12022925ダイニングダウンライト
四隅で光っているのが、ダイニングの全体照明用として設置しているダウンライト (パナソニック NL78856WK)。

上の表によるとダウンライトで白熱電球100W相当の明るさを実現するために必要なLED電球の全光束は760lmであり、このレベルの製品は既に登場しています。
 
ところがまだ価格が高くて手が出ないんですよねえ… と書こうと思ったのですが、今回改めて調べてみましたらば、恵安という会社のKHLED-12W26Lという製品は、なんと 880lmで 2,000円強という低価格 (現時点の価格com最安値 2,250円) を実現しているではありませんか! すごいなあ恵安。
私は根が疑り深くしかも失敗を恐れる性格なのでよく知らない会社の製品に進んで手を出す気にはなれませんが、同クラスのものがメジャーどころからリリースされる日も近いかもしれませんね。

それから、200W相当のLED電球待ちなのが、階段吹き抜けのスノーボール (現在はシャープの DL-LA6BL (600ルーメン) を使用中)。

12022926phsnowball.jpg
 
こちらはダウンライトとは異なり配光角が白熱電球並みに広くなければならないので本記事のいちばん上の表が適用されます。 したがって必要な全光束は実に 3,330lm。 これは全てのLED電球メーカーにとってまだまだ未知の領域であります。 
おまけにわが家のスノーボールは調光器と組み合わせているため更にハードルが上がる (調光器対応のLED電球は種類が限られ、おまけに価格も高いのです) ことになり、こちらのほうの実現にはまだある程度の時間を要しそうな気配です。 100W相当などに比べると市場がかなり限定されるため、最悪の場合未来永劫登場しない可能性すらあると思っています。


最後に、記述内容が将来にわたって残り続けるネット空間に折角ものを書いているのだから、ここでひとつ、それぞれのLED電球について 「これくらいになったら買う」 という価格条件を宣言し、その登場時期を予測しておくことにしましょう。

・狭配光100Wクラス相当のLED電球 (国内メジャーメーカー製・電球色) の価格が 2,000円を切ったら交換に着手します。 2013年末までの登場を予測。

・広配光200Wクラス相当のLED電球 (国内メジャーメーカー製・電球色・調光器対応) の価格が 8,000円を切ったら交換に着手します。 2015年末までの登場を予測。


さあどうなりますでしょうか? 乞うご期待!
(実に気の長い話であります。 というかそんな先までこのブログが続いているか非常に疑わしいんですけどね (笑))


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雪ですよ雪! もう

12022901朝雪

今朝起きたらこんなでした。

うるう年じゃなかったら既に3月に入っている筈の日 (2月29日ってホント 「おまけ感」 が強いよなあ… って今日が誕生日の方ゴメンナサイ <(_ _)>) にこのドカ雪。 地球は大丈夫なのか地球は。

12022902バージンスノー

庭は手つかずの、というか足つかずのバージンスノー。 
(あれっ? バージンスノーって初雪のことでしたっけ?)

12022902シマトネリコ

例によってシマトネリコが雪の重さに負けそうになっていたので払っておきました。 手のかかるやっちゃホンマ。

12022903神社

家の近所の神社も静謐な雰囲気に包まれています。

12022904何の跡?

足跡の脇に長く太く続く跡。 いったい何を引きずったらこんな跡が付くのだろうか?

12022905雪国

傘を差した学生さんの姿にノスタルジイを感じてしまうわたしは中年オヤジ。

12022906並木雪化粧

枝を落とした並木にも雪がまとわりつき、寒々しいムードに拍車がかかっております。

12022907どこの山?

どこの山の景色やねん? と思いますが駅近くの団地の敷地であります。

12022908雪ベンチ

同じく団地敷地内の雪化粧されたベンチ。 誰かここに腰掛ける猛者はおらんか?

12022909足跡

駅が近くなると足跡が増えてきますね。 

12022909駅前

駅前。 停まっている救急車はけが人が出たときの用心のためでしょうか。

12022910傘雪

雪の中30分以上歩くと傘にもこんなに雪が積もります。 駅遠の住宅地から歩いてきたことがこれでバレるわけです (笑)

12022911雪タワー

これはつい先ほど撮ったばかりの写真。 まだバンバン降っており、東京タワーの姿も雪煙にすっかりかすんでおります。

ところで今回の通勤は用心して一歩一歩スタンプをつくような歩き方に徹したので、前回の轍を踏まずに済みました。
皆様も足下にはじゅうぶん気をつけて…


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3ヶ月点検、12ヶ月目にしてようやく終了

長らく懸案となっていた和室掃き出し窓の網戸問題。 1ヶ月前に相談した結果ユニット全交換で対応するしかないという結論に至り、本日午前中、その取り替え作業が実施されたのであります。

ジューテックホーム工事担当Hさんともうおひとりの2名でお見えになり、取り替えを行なって下さいました。
私は仕事で不在であったため妻が応対しましたが、特に問題が発生することもなく、作業は30分程度で終了したとのことです。

12022801網戸交換中
作業中の様子。 終了後のお帰りは玄関からではなくこの掃き出し窓からサヨウナラであったと、妻が面白がって話していました。

これにより、サイド収納部への網戸巻き取りはこれまでのように途中でストップすることなく実にスムーズかつスピーディに行なわれるようになりました。

12022802網戸高速移動中
何だかよくわからない写真ですが巻き取られた網戸が左側へ向かって高速移動中。 そのまま最後までピシャッと閉まって気持ちよろし。

固定用のソフトマグネットも、交換前のようなベロリとだらしなく剥がれた姿ではなく、しっかりと貼り付いてびくともしません。 善き哉。

12022803ソフトマグネット
ビシッとねっ!

これで蚊の季節がいつ来ても大丈夫であります。 (とはいえこれだけ寒いと夏なんて永遠に来ないような気がしてしまいますけどねえ。 明日の関東地方は雪の予報ですよ。 やれやれ)

こうして3ヶ月点検の懸案は全て解決に至り、気分も晴れ晴れ。 3ヶ月どころかアンタもうすぐ引き渡しから1年でっせ! というツッコミも無きにしもあらずではありますがお父さんそれは言わない約束でしょ。
 
私としては多少時間がかかっても問題がしっかり解決するならばそれで満足なのであります。
ジューテックホームさん、ありがとうございました <(_ _)>


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古民家オープンハウス

昨日(26日) の午後、川崎市多摩区の生田緑地内にある 「川崎市立日本民家園」 へ行ってまいりました。

昭和42年、当時既に姿を消しつつあった古民家の保存を目的として設立された野外博物館で、敷地内には東日本各地から移築された古民家をはじめとする20数軒の建築物が建ち並んでいます。
先日行なわれた次男坊の遠足の目的地だったのですが当日たまたま病欠で参加できなかったため、見学させがてら一度家族で出かけてみようということに。 家から車で20分くらいとたいへん近く、気軽な行楽であります。

12022703日本民家園

単に古民家を並べているだけと言ってしまえばそれだけにすぎない、まことに地味ぃ~な公立施設でしたが、思いのほか楽しく巡ることができたのは自分でも意外でした。 
私も年齢を重ね、こうした 「旧き良き日本の佇まい」 的なものに対するシンパシーがそれなりに向上したということでしょうか。 10年前だったら退屈せずにいられたかどうか、非常に怪しいものです。
 
そこへいくと息子たち二人が特に文句を言うわけでもなく黙々と、時にはそれなりに興味を持った様子で見学している姿はちょっとエライのではないかという親バカチックな感興を抱いたのですが、よく考えてみると21世紀に育った彼らの目には 「古民家」 というものが本当に珍しい、新鮮な存在として映っているのでしょう。 私の子供の頃は、ちょっと田舎に行くと似たような建物はまだたくさん目にすることができましたからねえ。 
イナカモンでイナカが大嫌いな子どもだった私にとって、イナカのシンボルのような古民家は目を背けたくなる存在以外の何物でもなかったわけです (笑)

12022704水車小屋
水車小屋。 中に設えてある石臼と杵付機も見ることができました。

12022705梁
高い天井に渡された梁は、囲炉裏の煙で真っ黒に。 現在も防虫等の目的で定期的に火を焚いて煙蒸をおこなっているようです。


それから、今回私が興味を持って見学することができたもうひとつの要因として、自分の家づくりを経験したことが挙げられるのではと思っています。 
古いとはいえ民家は民家。 現在の住宅建築との共通点も多いのであり、「この軒はずいぶんと大きくて立派だなあ。 固定資産税高そう」 とか、「おっ 広い土間があるよ。 自転車の整備だってローラー台練習だってバンバンできちゃうよ」 とか、「うわっ このシャンデリアすげえ! いったいいくらくらいするんだ?」 とか、もうなんだかほとんどモデルハウス見学気分 (笑)

まさか家づくりに 「古民家を興味深く観察できるようになる」 という副次的効果があるとは思ってもみませんでした。 建ててみるもんですねー

12022707軒
お城か神社かと見まごうばかりの立派な軒。 この御屋敷は完成に22年という歳月を要したそうです。 なんとわが家の44倍 (比べるな)

12022708土間
土間はどこもたいへん広く作られていました。 農家の作業には欠かせない場所だったようです。

12022706シャンデリア
「工期22年の御屋敷」 に飾られていた豪壮なシャンデリア。 電力事情を考慮して現在は光源をLEDに換装しており(嘘)


2時間ほどかけてたっぷり見学した後、お土産に団子を買って帰りました。 この団子も昔商売を営んでいたという古民家の 「あげみせ」(はね上げ式の腰掛け台) に載せて売られており、風情抜群でした。 そういえば園内にあるそば処 「白川郷」 もその名から察せられるとおり岐阜の白川郷から移築された古民家の中にあります。 残念ながら昨日は改修中ということで利用することができませんでしたが、次の機会には是非古民家の雰囲気に癒されつつ蕎麦を味わってみたいものです。

12022709団子
きび団子とみたらし団子と海苔団子。 めっちゃ美味かったです。 オススメ!


というわけで日本民家園、早春の落ち着いた散策に皆様も一度いかがでしょうか。

(今回はローカルネタで失礼致しました <(_ _)> )


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DMMソーラーの変節 (3:7 から 2:8 へ)

(しつこくDMMソーラーネタを続けます)

先週あたりから時々、家の電力メーターの確認を行なうようになりました。
目的は日中の電力使用量のチェック。

12022701電力メーター

DMMソーラーのビジネスモデルでは太陽光発電中の契約者の消費電力が総発電量の7割を超えると損失をこうむる仕組みですので、発電量と消費量の関係が重要になります。

DMMによるわが家の太陽光発電シミュレーションによると、1日あたりの総発電量は10kWh強。
よって、日中に7kWhを超えて消費してしまうと損をすることになり、DMMとは契約してはイカン! ということになるわけです。

しかるに、わが家の日中の電力消費量は概ね 5kWh程度。
ここ最近3日間ほど取ってみたデータに過ぎず、年間を通してどのように推移するかは全くわかりませんが、それにしても損益分岐点の7kWhに対して5kWhとはなかなか微妙なラインですなあ。

…などと考えをめぐらしていた私の元へ、先週金曜日にDMMソーラーより、「サービス内容の変更のお知らせとお詫び」 と題する一通のメールが舞い込みました。

ん?

以下、メールより引用致します。

≪シェア比率の変更に関するお知らせ≫

これまで発電量のシェアをお客様とDMMで3:7でシェアするモデルでしたがシェア分を超えた場合は、売電単価でのご請求だったため、お客様の電気使用量によっては、通常の電気料金よりも支出が増えてしまうケースがございました。

そのため今回、すべてのお客様が安心してお申し込みいただけるモデルに変更させていただきました。

【これまでの8万円設置モデルの場合】
・お客様とDMMのシェア=3:7
・シェア分を超えた場合のご請求単価=売電単価
※売電単価:国が法令で定めた電力の買い取り価格(H23年度:42円/kw)

【新しい8万円設置モデル】
・お客様とDMMのシェア=2:8
・シェア分を超えた場合のご請求単価=買電単価
※買電単価:お客様が電力会社と契約している発電時間帯の買電価格

変更モデルではシェア分の20%を超えた場合でも、通常の電気料金の支払単価である「買電単価」でのご請求となりますので、電気代が高くなることはございません。


えー、
要約しますと、

・発電量の分配率を、これまでの7:3から8:2へと変更し、
・DMMとの電力のやり取りの単価を、これまでの国が定めた単価から、各契約者が電力会社と契約している電力単価へと変更する


ということであります。

余った電力をDMMへ売る際の単価及び分配割合の双方がダウンするわけですから契約者の得るリターンは減りますが、日中に自分のシェア分を超えて電力を使用した時のDMMへの支払単価が電力会社との契約単価と同一になるので、損失をこうむるリスクは事実上ゼロになる と。

つまりは、日中の電力消費量の多寡にかかわらず、太陽光で発電した電力のうち2割分だけは確実に得をすることになるのであり、上述のわが家のケースでざくっと試算してみますと、

10kWh (1日の発電量) ×0.2 (シェア割合)×365日×24円/kWh=17,520円

年間 17,520円の得となり、最初に支払う80,000円は、5年弱で回収できる計算になります。


電力売買に関わるリスクがゼロになったことと、リターンが見通しやすくなったことの両方は (個人的には) 大いに歓迎しますが、その一方で、サービス開始発表から10日足らずのうちにスキームの根幹に大きな変更を加えてしまうってのはいったいどうなの? というのが正直な感想であります。

「激動するIT業界のプレイヤーらしい顧客ニーズへの柔軟かつスピーディな対応」 といえば聞こえはいいけれど、サービス内容に関する事前検討は本当に十分だったの? とか。

大丈夫なんでしょうかDMMソーラー…

つづく

12022702サービス変更
サービス変更を報じるページより引用。 結構なことなんですけどね…

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