クロゼットの折り戸が… 住んでわかった反省スペシャル(その6)

日々是反省。
反省なくして進歩なし。
反省だけならサルでも出来る。

というわけで当ブログの隠れた人気 (?) シリーズ、今回はウォークスルークローゼットの折り戸について反省してみたいと思います。

わが家の2階にはウォークスルークローゼット (以下WTCと略します) を設けており、そこに家族全員分の衣服を収納しております。 ウォークスルーですので出入り口が2箇所ありますが、そのうちダイニング側のドアには折り戸 (ダイケン RⅢシリーズ モダンスタイル クローク収納X10) を採用しました。

11093010WTC扉

ここに折り戸を選んだのはスペース上の制約から。 すぐ脇に食器棚があるなど空間にあまり余裕がないため、開いた時でもコンパクトに収まる折り戸を採用したわけです。

11093011WTC扉を開く
開くとこんな感じ。 右の食器棚を隠してしまうこともぶつかることもなく、事前に想定した通りの使い勝手には大いに満足しておりますが、裏側に問題が…

11093012ウラ側
WTCの内側から見た図。
折り戸裏側の仕上げがダサすぎだよ!

いかにも収納用でございます! という実用一点張りのオーラを漂わせており、蝶番や金具類はむき出し、中央部はなんだかよくわからない薄汚いグレーで彩られております。
扉をひょいと開けて中のものを取り出す というような通常の収納ならば、扉の裏側に目が行くこともないのでこの仕様で十分であると思われます。 しかしながら、ある程度の面積があって内部に入って歩き回ることを想定しているWTCのような収納スペースの場合、内側から扉の開閉操作をするたびにこのネズミ色の安っぽい姿が嫌でも目に入ってくるというのは少々キツイ (もう慣れちゃいましたけど)。

建具類はカタログだけを見て選んだので、まさか折り戸裏側のデザインがこんなことになっているとは知りませんでした。 うーむ。

11093013押す

おまけに裏側には取っ手の類が一切付いていない (つまり裏側から開閉操作を行なうことを始めから想定していない製品であるということです) ので、開ける時にはこうやって手を添えてグイと押し出さなければなりません。
そこらじゅうの観光地にある 「特定の部位を触るとご利益のあるという有り難い銅像」 みたいに、そのうち手の当たる場所だけ塗装がハゲたりしないか心配であります。

この扉の見ばえをDIYで解決する腕はありませんので放っておくよりほかありませんが、開閉のための取っ手くらいはそのうち自分で取り付けたいと考えております。

そんなわけで、ウォークインタイプのクローゼットに折り戸を採用する場合は、裏側のデザインにも十分気をつけるようにしましょう。 例えば同じダイケンでも居室用の折り戸ドアがきちんとラインナップされており、こちらなら裏側のデザインも表と同様、取っ手も当然両側に付いておりますので。 (というかこっちを選んどけばよかったよトホホ…)

建具選びも綿密に!


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納入日決定!

久し振りに仕事でテンパッている神楽嶽でございますどうもこんにちは。
だったらブログ更新なんてしてないでしっかり仕事しろ! というツッコミはナシということでひとつ。 「働くオヤジにも極上の休息を!」 と雑誌 「LEON」 にも書いてあるじゃないですか (嘘。 LEONなんて立ち読みしたことすらありません。 しかしLEON出してるのって 「主婦と生活社」 なんだよなあ… 「主婦」 と 「生活」 と 「ちょいワル」。 …別にいいけど)。

さて、ソファ最終決定へ至る過程をご紹介の途中ではありますが、ひとつご報告 (&備忘録) をば。
昨日、土井家具センター武蔵小金井店より、先日注文した 「オーセンティシティ TYPE-C」 の納入日の連絡をいただきました。
「10月30日(日)以降ならいつでも」 とのことでしたので、迷わず最短の30日・午前中に決定! 一日でも早く迎え入れて座ったり寝転んだりウットリ眺めたりしたいですから。

ということでちょうど1ヵ月後、ついにわが家のリビングにソファがお目見えします!

ああああああ楽しみだ。

(というわけでソファ受入編まずは料金支払い編へつづく)

11093001authenticity BⅡタイプ
ちなみにこれはうちの買ったものとは別の AUTHENTICITY TYPE-BⅡ。 ガンダムみたいに無骨な後姿がカッコエエ。

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突破口を求めて (ソファ最終結論への道(2))

前回からの続きです)

木工家具工房 「3rd your life style shop」 のカタログには、以下のような記述があります。

「自社工房では、ソファはつくれないので、私たちの思う品質。 ちゃんと長時間座れる、疲れない、しっかりとくつろげる。 を実現できる仲間を金沢と、広島で見つけました。」 (※原文ママ)

何だか句読点が、ヘンな。ところに打たれて、いる上に妙に、回りくどいのでとても。わかりづらいで、すが、
要するに、ソファは自分のところでは作らずによそに作ってもらっていますということですよ早い話が。

こういったことは木工工房においては一般的な話のようで、以前訪れたB-CRESTでも、ソファは自社生産ではなく協力工場への外注であるとの話を伺いました。 確かに素人的に考えてみても木工の加工技術とクッションの縫製技術は全く異質なものであると思えますので、さもありなんといったところでしょうか。

11092912カタログ


それはともかく、この文章を読んでポクポクポクチーンとひらめいたのです。 (一休さんかい!)

(1) 3rdにソファを卸している会社が、それと同じソファを自社チャネルでも販売しているということはないか?
(2) あるいは、3rd以外のショップにも同じソファを卸しているということはないか?


もし製造元が自社販売を行なっていれば中間マージンがカットされる分安くなる可能性が出てきますし、3rd以外のショップで販売されている場合でも、そのショップが3rdよりも少ないマージンで価格を抑えているということがあるかもしれません。
何の根拠もありませんが、どーーも3rdのソファの価格には、何と言いましょうか 「首都圏おしゃれプレミアム的な何か」 が余計に上乗せされているような気がしてしょうがないんですなあ。

上手に探せば、3rdで売っているのと同じソファを、もっと適正な価格で入手できる。 かもしれない。

11092911builtバックショット

ということで思いついたら即実行。 早速ネットで情報収集に取りかかりました。
とはいえ 「3rd ソファ 製造会社」 などと正攻法でバカ正直にググってみても答にたどり着けるとは思えません。
何か別の、3rdのソファだけに固有のキーワードを用いて検索する必要があります。

そこで私が目を付けたのが 「イタリア製のウェービングテープ」 であります。

これは3rdのソファが大プッシュしているセールスポイントのひとつで、なんでも国産のウェービングテープなどそれこそタバでかかっても敵わないくらい強靭で、イタリアの高級家具メーカーでも採用されているという超高級品なのだとか。
そこらへんのソファメーカーが使いたいと思っても簡単に取引してもらえるようなシロモノではなく、3rdのソファのデザイナー氏が以前B&Bに勤めていた時のコネクションで特別に売っていただけているのだそうです。

11092910ウェービングテープ
3rdで見せていただいたありがたいイタリア製のウェービングテープサンプル。 こういう具合にビッシリと張り込まれているそうです。

この話がどこまで正確であるのかはともかくとして、件のイタリアンウェービングテープ様 (インテス社という会社の製品らしいです) がそこまでレアなものであるならば、そのワードで検索して3rdと同じソファに関する情報に行き当たる確率はそこそこ高かったりするのではなかろうか?

そう狙いを定めて 「ソファ イタリア製 ウェービングテープ」 でググってみましたところ、見事にビンゴですよお客さん!!

試しに同じワードでググってみていただければおわかりいただけますが、3rdで取り扱っているものと製造元を同じくするであろうと推測されるソファを販売するショップの情報が、続々ヒットしたのであります。

私の二つ目の予想 「3rd以外のショップにも同じソファが卸されているのではないか?」 は、どうやら正しかったことが明らかになりました。
これで、「広島と金沢で生産されているというカッコいい木枠の座り心地が極上なソファ」 を入手するのに、3rdのみにこだわる必要はなくなったわけです。

俄然面白くなってきました。


つづく

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超激戦区だった!

皆様おはようございます。
すっかり涼しくなって自転車通勤にうってつけの日和が続いております。 と気をよくしていたら明日からまた崩れるそうですが。 女心と秋の空とはよく言ったものですなあワッハハハハハ! (おっさんか)。

11092901サードカントリー

というわけで上は今朝自転車通勤時に撮った写真です。
ムク材家具の製作・販売を行なっている 「THIRD COUNTRY (サードカントリー)」 というお店。

自宅最寄のたまプラーザ駅 (何度も言うけどヘンな名前だ) から1kmほどの場所にあります。
たまプラーザ駅周辺には、当ブログでも既にご紹介している 「B-CREST」、「3rd your life style shop」 というふたつのオーダー家具ショップが存在しており、なんとこれで3軒目。

半径1kmほどの中に3軒というのは非常に珍しいことだと思います。 たまプラーザはオーダー家具店の激戦区だったのですね。
ちなみに THIRD COUNTRY と 3rd your life style shop は名前がモロにかぶっておりますが、3rdの店員さんに尋ねてみたところ、笑って 「単なる偶然です」 と言われました。

11092902サードカントリーのソファ

この店にはまだお邪魔したことがないのですが、窓から中をのぞいてみると、こちらもソファを作っているようですね。 検討対象に入れればよかったかな?
とはいえ既に注文してしまった後ですのでさすがにもうどんでん返しはありませんけど (笑)

ショップのページを見ると小物から大物までいろいろと作っているようなので、いつか機会があったらまた覗いてみようと思っています。


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LED照明の故障リスクについて考える (パナが光源交換可能な新製品発売)

本日付の日経朝刊で紹介されていた、トヨタが来年1月に発売を予定している新型ハイブリッド 「アクア」 は凄そうですねー。

これまで 「プリウスC」 の名前で発表されていたコンセプトカーの市販車という位置付けになるそうですが、実燃費に近いというJC08モード基準でリッター当たり40km弱という現行最高水準の燃費を達成しつつ価格は170万円前後と、さすがは腐ってもトヨタ。 ハイブリッドカーの元祖としてのプライドを垣間見る思いです。

このクルマ、わが家の次期自家用車の有力候補になるかもしれないなーなどと考えております。
と言ってもあと2~3年は先の話ですけれども。

11092801トヨタアクア
トヨタ アクアの前身となるプリウスC コンセプト。 プリウスを前後に圧縮したようなデザインになるのは空気抵抗を考えると必然か


さてここで日本を代表する企業の画期的な省エネ製品の話をもうひとつ。

少し前のことになりますが、9月初旬にパナソニックが新型のLED照明を発表しました。
以下、記事より引用致します。

パナソニック電工、暮らしに合わせて明るさと光色が連動変化するLED照明開発

パナソニック電工は、暮らしに合わせて明るさと光色が連動して変化する「シンクロ調色LED(発光ダイオード)照明器具」を開発した。
独自の波長制御技術を活用し、生活シーンに対応して最適な色と明るさに切り替える。
第1弾としてリビング・ダイニングに適した天井照明のダウンライト2品番、つり下げ式のダイニングペンダント、上向きに壁面に取り付けるアッパーブラケットの計4品番を11月21日に発売する。

光の3原色、赤・緑・青を採用した調色タイプのLEDユニットを新たに開発し、波長制御技術とLED装置、光学技術などを活用した。調光器で明るさを調節すると、連動して光の色を変える。
色温度の高い(青色)照明では高い照度を快適に感じ、色温度が低い(赤色)照明では落ち着いた雰囲気になる照度の低い照明が適している、とするオランダの物理学者、クルイトフが1941年に発表した心理的効果を活用した。

新製品は、低い色温度では白熱灯調光と同じ光色変化でくつろぎを演出し、夕食時にはダイニングテーブル周辺を電球色で照らすとともにリビングの照度を抑え、食卓を引き立てる。リビングでのだんらんのシーンは自然な光色で明るく照らし、ダイニングの明るさをやや落とす。テーブル上で勉強、読書、手芸などをする際には昼白色で明るさを確保する。

ダウンライトは4万1475円と4万8300円の2品番。ダイニングペンダントとアッパーブラケットは各5万9850円。それぞれLEDユニットだけを補修・交換でき、故障した場合でも器具ごと替えなくて済む。パナソニック電工は、シンクロ調色LED照明器具を含めてLED照明器具のラインアップを拡大し、2011年度中に計2000品番以上にする。

11092803パナシンクロLED


大雑把にまとめてしまうと、(1) 調光器で明るさの調節が可能で、(2) 調節した明るさに連動して光の色も変わる (明るくすると蛍光灯のような色、暗めにすると電球のような色になる) という製品を今年11月から発売します という話です。

調光器対応の製品も調色対応の製品も個別には既に市場に存在する中で、それらを組み合わせた (だけの) ところに新味を見い出す というのも何というかいかにも松下イズムを感じさせますが、私が画期的だと感じたのはそこではなく、最後のほうにちょろっと書かれている

LEDユニットだけを補修・交換でき、故障した場合でも器具ごと替えなくて済む

という点であります。

11092802パナLEDユニット
交換可能なLEDユニット。 もとの画像が異常に小さいため粗くなってスミマセン


光源ユニット交換不能なLED照明でも10年は持ちます。 10年はもともと照明器具の寿命なので、その時点で器具ごと交換すれば何の問題もありません
巷ではこのようなまことしやかな言説が大手を振ってまかり通っているようで、メーカーによるユーザー洗脳も極まれりとの印象を禁じえませんが、そこでは大事なことが見落とされて (というか意図的に隠蔽されて) いるように思えます。

言うまでもなくそれは故障のリスク

LEDの光源ユニットには、通常の電球と異なり、精密な電源回路が組み込まれています。
「10年持つ」 と喧伝されているのはあくまでもLED素子についてであって、電源回路の故障が10年待たずに発生するリスクは十分にあると考えるべきでしょう (イヤ素子のほうだって本当に10年も持つかどうかは実際に10年使ってみないことにはわかりません)。

例えばパナソニック電工はLED照明器具の保証期間を3年としているようですが (2012.8.23 追記 これは誤りであり、正しくは、保証期間3年となっているのはLED電源のみです。 詳しくはこちらの記事へ)、もし4年後に電源回路が故障してしまったらどうなるでしょうか?

器具ごと交換です。
これは今年パナソニック電工のショールームで直接確認したことなので間違いありません。

買ってからたったの4年後に器具ごと交換ですよと言われて我慢できますか? という話です。
私は我慢できません。

家づくりに伴ってLED照明に関心を持ち始めて以来、そんな致命的なリスクを抱えた製品を平気で販売しているメーカーの良識を疑い続けてきましたが、ここへきてようやく業界最大手のパナソニックがLEDユニットを交換可能な照明器具をリリースしたという事実は、非常に意義深いものであると考えます。

「故障した場合でも器具ごと替えなくて済む」 ことをセールスポイントとして謳った (※パナのニュースリリースにおいても特長のひとつとして宣伝されています) ということは、裏返せば 「LED照明の光源部品は故障のリスクを抱えており、光源固定製品の場合は器具ごと交換しなくてはならない」 ことをウィークポイントとして自ら認めたということに他なりませんから。

現在は調光・調色対応という高機能・高価格の製品にのみ付加された特性に過ぎませんが、これを皮切りに、近い将来全てのグレードに広がっていくことを願って止みません。


以上、今回はカタい話で終始してしまいました。
どこかに笑いを入れたかったのですが無理でしたゴメンナサイ。

あとこれは今回に限りませんが、私が光源固定のLED照明器具を糾弾するのはあくまでもメーカーに対する意思表明であって、それを購入して使用されているあるいは購入を検討していらっしゃる個人の方々を揶揄したりましてや攻撃したりする意図は全くありませんのでその旨ご理解いただけると幸いに存じます。


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