コストダウン(その1) カネがない

のっけから不景気かつ品がなくて申し訳ありませんが

カネがありません

そこへ追い打ちをかけるかのように、来春からの借金生活確定
(※正確には審査依頼もまだなのでローンを組ませてもらえるかどうかわからないのですが大丈夫でしょうたぶん)

「大多数の人が住宅ローンのお世話になっているんだから」
なんて言われてもそんなもんなーんの慰めにもなりません。嫌なものは嫌。
世の中に「借金大好きっ!」という人はあまりいないと思いますが、それにしても、私は、借金というものが、ほんとーーーーーーにキライだッ!!!!!

それこそ伊武雅刀に歌ってもらいたいくらいなのであります。
(「子供達を責めないで」は昭和歌謡史に残る傑作)

だいたい生まれてこのかたローンというもののお世話になったことがありません(たぶん)。もちろんカネがあるからではなく借金キライの一心からであります。
クレジットは絶対に1回払い。車も現金で買った。前に乗ってた車が壊れて泣く泣く虎の子を取り崩した。もう12年乗っている。そういえばつい先日カーエアコンが壊れて生暖かい風しか出なくなり修理のために多額の出費を余儀なくされた足元を見られたああ口惜しや。

ああでも書いていて思い出したけど一度だけありましたよローン経験。
横浜に出てきて働き始めた頃おカネがないので(そのころからなかった)寮の近所のNTT営業所に出かけて電話加入権のローンを組んだのであります。何ヶ月か経って完済を確認した時は「これで加入権は自分のもの」とささやかながらも達成感と満足感を感じたものでしたっけ。
それが今や加入「権」とは名ばかり。簿価ゼロのカミクズ同然じゃねえか覚えてろNTTグループ!

ほとんど錯乱状態であります。
ともかく、こんな私が、いきなり桁違いの借金を背負わねばならない。果たしてその重圧に耐えることができるのか?
正直言って全く自信がありません。


あんまり書いていると妻が本気で心配し始めるのでこれくらいにとどめておきますが、それにしても嫌ですよね住宅ローン。

とはいえ嫌がっているだけでは前に進まないので、少しでもローン金額を圧縮すべく、コストダウンという名の防衛行動に走るわけです。
儚い抵抗と知りつつも、かっぱえびせんのようにやめられないとまらない。

とうわけで、以下、われわれの採用した主なコストダウン施策について曝してみたいと思います。

(1) 室内ドアのグレードダウン
室内ドアについて、パイン材からMDF材のグレードへ変更しました。

DAIKEN(大建工業)の、RⅢシリーズ モダンスタイルというもの。色はホワイト。
デザインはモデルハウス2階と同じ縦ラインの入った「D3」を採用。

「スタンダードグレード」と呼べば耳当たりはよいが、要するに廉価品であります。
ドアとして基本性能さえしっかりしていればよしと割り切りました。

実は妻がもっとパイン材にこだわるかと思っていたのですが、こころよくグレードダウンに賛成してくれました。愛してるよ。

■本施策によるコストダウン効果:約30万円

door_standard_pic01.jpg
RⅢシリーズ モダンスタイル。デザインいろいろよりどりみどり。われわれの選んだD3はたぶん最上段の真中。

(2) 巾木、廻り縁のグレードダウン
それぞれ「はばき」「まわりぶち」と読みます。私は新築の検討をするようになるまでこれらの言葉を知りませんでした。
ちなみに内壁の床と接する辺をぐるりと囲んでいるのが「巾木」、天井と接する側が「廻り縁」であります。なかなか味わいのあるネーミングだと思いませんか。

われわれは、1階及びロフトの巾木と廻り縁(大建工業製)を、室内ドアと同様、MDF材へとグレードダウンしました。以前オープンハウスを見学した際、営業Tさんよりコストダウンアイテムの一例として紹介いただいたのがきっかけであります。

なお2階についてはパイン材のままとしております。2階リビングなので「お客さま用」に少しだけ差を付けたというわけです。誰も気づかないとは思いますが、家づくりのこだわりなんて大半がそんなもんでしょう。

■本施策によるコストダウン効果:約4万円

(3)網戸削減
ジューテックホーム標準のレノホンダの窓には「引っ張り出し式」の網戸の取り付けが可能。使用しない時はスルスルと収納されるこの網戸はたいへんなスグレモノであります。(ちなみに対抗馬だった天草ハウジングの網戸は「取り外し式」というわが国の住宅事情を全く考慮していないものであった。使わない時どこにしまっとけっつうのよ)

ところがそんなスグレモノにも難点がひとつ。

お察しの通り、「けっこう値が張る」のであります。普通のアルミサッシ用網戸の4~5倍くらい。

そこで、当初フル装備の予定であった網戸の数を大きく減らすことを決意しました。
幸い、後に追加取り寄せが可能でDIYでの取付も十分OK(五者会談の際、営業Tさんに「Tさんでも付けられますか?」と尋ねると即答で「はい。付けられます」)とのことなので、追加設置については住みながらゆっくり考えていこうと思っております。
ちなみに妻は「そこまで窓を開ける生活にはならないだろうから追加することはないのでは」と申しておりますが。

さてこのアイディア、さも自分で思いついたかのように書いておりますが、実はジューテックホーム(ウェルダンノーブルハウス)の先輩施主であるOREO様のブログ「王様のミミはロバの耳」からの完全なイタダキであります。
五者会談の直前にナイスタイミングでこの話題がアップされており、これ幸いとばかりにそのまんま採用させていただきました。
OREO様には心より感謝申し上げます。

■本施策によるコストダウン効果:約13万円


(コストダウンの話はもう少しありますが長くなってしまいましたので以下「その2」へ続きます)

五者会談(その3) 長いお別れ

【前回までのあらすじ】いろいろたいへんではあったが五者会談は無事終了したのだった。

五者会談の終了により(いくつか保留事項をかかえているとはいえ)設計・仕様は全て決定したことになります。
これでひとつ大きな区切りがついたわけでホッと一息。
これからステージは変わります。地鎮祭を経て10月下旬にはいよいよ着工と、紙の上のプランニングではない、正真正銘の「家作り」に突入していくのであります。

さて、この「ひと区切り」を実感する最も大きな事がらのひとつが、「モデルハウスとのお別れ」(などという表現はちょいとウェットすぎますが)であります。
昨年6月27日の初訪問から五者会談までちょうど14ヶ月。いったい何度足を運んだのだろうかと例によって数えてみましたよ。(※読み飛ばし推奨。読みづらいです)

2009年
6月27日 (土) (1) モデルハウス初訪問。営業Tさんと初対面。子供用の木の玩具キットをいただく。
12月13日(日) 妻が港南のオープンハウスへ見学に。
12月20日(日) 妻と2人で等々力のオープンハウス見学。自転車で出かけたらTさんに呆れられた。

2010年
2月14日 (日) (2) 土地入手後初の訪問。間取りの相談をするも「凸型の間取り」を否定され険悪なムードに。
2月28日 (日) (3) 妻の体調が悪いので私ひとりで訪問。間取りの希望を伝えるも不調。やはり建築士さんが同席でないと意思疎通困難か?

(※しばしの空白期間。この間天草ハウジングと接触するも結果的に候補から除外)

5月30日 (日) (4) 久しぶりに訪問。設計士Y先生同席。以前いただいたものをベースにした間取りを説明。
6月12日 (土) (5) 今回もY先生にご同席いただく。間取りプランを詰める。見積もり作成を依頼。
6月20日 (日) モデルハウス近くのオープンハウス訪問。気密検査を行なっておりC値が良好とのことでTさんご機嫌。
6月26日 (土) 上野毛の「キッチンハウス」へ。見積もりをジューテックへも送っていただくよう依頼。
7月 4日 (日) (6) 見積もりの件でTさんと相談。例の階段を強くプッシュされる。
7月11日 (日) (7) 契約の意思を正式に伝える。妻によるとTさんはご機嫌な様子に見えたとのこと。私はわからなかったが。
7月19日 (月) 汐留のパナソニック電工ショウルームへ。キッチンを中心に検討。妻のイメージがかなり固まる。
7月24日 (土) (8) 契約締結。その後Y先生と初登場のコーディネーターKさんご同席で本格プランニング開始。
8月 1日 (日) (9) Tさん不在。Kさんと設備仕様について詰めていく。その後Y先生と間取り修正について相談。
8月 7日 (土) (10) 引き続きKさんとコーディネート相談。玄関タイルの選定で「Tさん節」が炸裂して笑う。
8月10日 (火) 汐留パナ電工ショウルームでKさんを交えて打ち合わせ。キッチンと浴室の仕様がほぼ決定。
8月28日 (土) (11) さる事情でしばし中断していたが再開。Tさんのご趣味のサーフィンのお話を伺う。楽しそうだ。
9月 5日 (日) (12) Kさん同席で細かい仕様を詰めていく。数日前に入社されたという新人営業さんがいた。がんばってね。
9月12日 (日) (13) モデルハウス大盛況。KさんとY先生。この日がプレ最終の予定だったが完了せず20日に持ち越し。
9月20日 (月) (14) 五者会談前のプレ最終打ち合わせ
9月26日 (日) (15) 五者会談

なんと15回ですよ!
男はつらいよ」シリーズ回数の約3分の1!(だからどうした)

いやいや、われながらよく通ったものです。
万感胸に迫り、これまでの数々の楽しい思い出が走馬灯のように というのは大袈裟ですが、いくばくかの感慨は確かにありますね。

ちなみに、打ち合わせ回数がここまで多くなってしまったのはひとえにわれわれがいいかげんダラダラやっていたためであってこれが標準というわけでは決してありません。
テキパキやっていけばこんなことにはならないと思いますので、今後ジューテックホームで建築を考えていらっしゃる方はどうかご安心召されますよう。

五者会談が終了して、もうこれでここに来ることもないかなと思いながらも、念のため営業Tさんに確認してみました。 

私: 「もうこれでモデルハウスは最後ですかね?」
Tさん: 「そうですね。今後は現場か、メールなどでのやりとりになりますね。」

ということです。
これで終わり。

さらば「街かどモデルハウス」。
(そういえばつい最近、住宅関連某巨大掲示板のジューテックホーム(ウェルダンノーブルハウス)のスレッドに「モデルハウスの玄関を入ったら異臭が」という内容の書き込みを発見し、「臭くなんかないわボケェどういう鼻しとんじゃ!」と、なんでか憤っている私であります。それとも私の鼻が鈍いだけ? 確かに春先はアレルギー性鼻炎のため使い物にならなくなりますが)

これからもこの場所で、ジューテックホームと未来の施主さんとの素晴らしい出会いがあることを祈念しております。

ところで聞くところによると、このモデルハウスも来年夏までの予定だとか。
現在、横浜市内の別の場所に新たなモデルハウスが計画されており、そこにバトンタッチされるとのこと。
来年夏には新居で暮らしているはずの私ではありますが、新しいモデルハウスにも(用もないのに)是非一度はお邪魔させていただきたいと企んでいる次第。

でもその前に、できればもう一度今の「街かどモデルハウス」をこの目で見ておきたい。
というのはこれまた少々感傷的にすぎますかねえ。

さらばっ!
さらばっ!

五者会談(その2) 事前チェックは有効か?

【前回のあらすじ】
いよいよ五者会談が開始したのであったが本来の目的の既決事項確認に加えて新規アイテムが50項目も出てきたのでさあたいへん!


さて、今回の打ち合わせで初登場した約50個の打ち合わせ項目。以下、たわむれに列挙してみますが読み飛ばして下さって結構です。

■1階洗面。シンク排水形状の関係で10センチ手前にせり出し。
■そのライニングはINAXのカウンターと色を合わせて着色。
■1階洗面とトイレとを仕切る壁は、洗面台寸法の関係で若干洗面側にずれる。
■2階トイレ換気は洗面室から持ってくるため、窓の上に梁が必要となる。
■その壁紙は天井と同じものにする。
■階段の親柱デザインを決定。モデルハウスと同じデザインに。
■階段の子柱の幅は35ミリ。ちょっとだけ面取り。
■2階⇒ロフト階段の「抜け部分」には手すりは設けない。
■階段手すりは神楽嶽デザイン案採用。
■リビング間仕切り及び吹き抜け開口部手すりは神楽嶽案不採用。理由は塗装ができないため。
■東側立水栓の位置及びその排水の位置(できれば品番も)を上棟までに連絡。
■玄関からWISCへの入口周りはパイン材で囲う。
■バルコニー親柱。ホスクリーン設置のため両サイドから300ミリくらいのところにも立てる。
■バルコニー手すりの中央部に1本親柱を追加するかどうか、後日決定。
■和室床の間両サイド壁紙は普通の壁紙に変更。
■パントリーレンジ棚は、サイドの支え部分を2列から3列に変更。
■キッチンレンジフードからの排気口は、北側方向にずれてキッチン窓の上に。
■洗濯室床はシバグリからコルクタイルに変更。
■2階トイレ床は1階と同様「サルティジョホワイト」タイルに。
■ロフトの床色は「クリヤーバーチ」に。(それだけが特価品)
■シバグリフローリングの塗装は「クリア」にて。
■網戸は必要箇所以外はすべてカット。
■洗面室のタイマースイッチは他のユニットで代替されるので不要。
■セコムは配線のみ設置。取付最終判断は上棟の3週間くらいまで。
■照明取付費用については一部誤っている部分があった。
■スノーボールの線150センチはそれだけあれば十分。具体的な長さは現場合わせで。
■ホスクリーンの施主支給施主取付OK。
■火災報知機施主支給はOKだが取付は工事期間中の仕事となるためジューテックホームに任せてほしい。
■ドアホンは施主支給。
■庭の外流しカットはなし。
■子供室と2階トイレ天井は変更して真っ白のものとする。
■天井壁紙(子供室、2階トイレを除く)は壁面のベース壁紙と同じ少しグレーがかったもので。
■パントリーのダウンライトは母屋下がりになっているためずらす。
■床の間コンセントは原案の対面に移動する。(薄壁なので取付不能)
■外壁「水切り」の色は白。サイディングの水切りはサイディングメーカーが色の合うものをチョイス。
■リビングの報知器は天井に付けると万が一鳴った時に止めるのが大変なので壁掛タイプに変更。
■PCコーナーの火災報知機位置移動。
■洗面室のローブフックは2つ。
■洗面室のローブフックの高さは床からセンターまで1700ミリ。
■WISCのコート掛けも床(タイル)からセンターまで1700ミリ。
■ピアノ室照明の取付方法確認。業者取り付けの場合は写真撮って後日連絡。
■バルコニーホスクリーンの色はライトブロンズに決定。
■1階洗面台の脚は、左側をキャビネット(TSF-303/KJ)、右側を単なる脚(LKF-94)とする。
■内玄関、階段下タイルは外玄関やポーチと同様アバンギャルドサバン。
■トイレ、洗面のドアのうち、丸窓を付けるのは1階トイレのみとする。
■バルコニー柱「ほおづえ」については極力付けない方向でお願い。
■2階洗面の上側のバスタオル掛けは、タオルでスイッチ類が隠れてしまう。⇒容認
■キッチンアイランド見積もり図面上の記載「推奨は100mm」の意味を確認、判明。

改めて書き連ねてみると、1回の打ち合わせで提案・検討・決定(※一部保留も含む)された内容としてはなかなかのボリュームではないかと思います。
中には当日いきなりの決定を迫られて正直慌てた項目もありますが、逆にこちらから前ぶれもなく変更を申し出たものもありますのでここはお互い痛み分けということでひとつ。

とにもかくにも、本来の目的の既決事項確認にこれら追加事項を加えた膨大な内容について最後まで一切の休憩をはさむことなくぶっ続けで話し合うこと実に3時間。
五者会談はちょうど13時に無事終了とあいなったのであります。

いやホント皆様おつかれさまでございました。
たいへん有意義で楽しい3時間でございました。

ところで、ジューテックホーム(ウェルダンノーブルハウス)における五者会談の時間について先輩諸氏のブログなどを拝見すると、4時間とか5時間かかったという事例も紹介されております。
私はこのことに対して前々からたいへん脅威を感じていたので、以前営業TさんとコーディネーターKさんに実際のところを尋ねてみました。
はたして回答は、「確かにそれくらいかかる方も中にはいらっしゃいますが、普通はそんなにはかからないです。だいたい2時間くらいですかね。仕様に対するこだわりが強かったりその場で悩んだりしてしまうと長くかかります」とのことでありました。

平均2時間。
それに対してわれわれの今回記録3時間。
ただし、先述の追加項目50の存在がありますのでそれを考えると上出来ではないかと自己評価しております。

追加項目についてはどう見ても1件あたり1分以上はかかっていると思われるのでしめて60分。緊張の連続に耐え切れずに私が不規則に放つしょうもない冗談で浪費された時間を10分とする(もっと長かったかもしれない)と、正味の確認作業に要した時間は2時間を切ったことになります。おお立派なものじゃありませんかと自画自賛拍手喝采感無量。

比較的短時間で終了することができた理由を考えてみると、家で前もって行なっていた「事前型番チェック」が有効だったと思います。これはWebやカタログで各アイテムの型番と写真をチェックし、自分たちの選んだものと合致しているかを地道に確認していく作業です。
要は五者会談の内容の一部を先取りして行なうだけの話ですが、これによって当日はいちいち写真等の確認をせずに済み、型番の読み合わせだけでOKとなるわけです。

まあ、冷静に考えてみると当日の作業と重複する部分も出てくるわけで、それを考慮すると、事前と当日を合計した総時間は五者会談オンリーの場合に較べて増加していると思います。
なのでこの手段はあくまでも、「とにかく当日の所要時間を短縮したい」という目的に限り有効 ということになります。

私の場合はある事情で当日の時間をどうしても短縮したかったので、その目的には見事に合致しました。
また、事前に落ち着いて確認することで「ここはこうしたほうがもっとよいのではないか」という部分を発見できるという副次的メリットもあったりするので、この「事前型番チェック」、実はなかなかお勧めではなかろうかとひそかに思っている次第であります。

そういえば、打ち合わせの最後に、採用することにした壁紙のサンプルをコーディネーターKさん(ところでこう書くと「スーパードクターK」を思い出しますな。思い出しませんか というか古いですか)が下さったのですが、これは非常にありがたい。

選択した設備等について、通常ならば型番さえはっきりしていればカタログなりWebなりで現物のイメージが確認可能ですが、壁紙については手元にサンプル帳がないのでそうはいきません。
(逆にサンプル帳がありさえすればノープロブレム。ですが、あの重く嵩張りはっきり言って「邪魔」なサンプル帳を何冊も保管しておくのは少なくともわが家にとってはちょっとしんどいのです)
竣工前に自分の選んだ壁紙を確認したくなった時(あるいは実際に貼られた壁紙を見て万が一「この壁紙違うんじゃない?」となった時。あってほしくないが絶対にないとは言えません)に、手元にサンプルがあるとないとでは大違いです。
そんなわけで、当日いただけなかった一部の壁紙サンプルについても、今後Kさんにお願いして追加入手したいと考えております。

打ち合わせ終了後、皆さまにお願いしてモデルハウス前で記念写真を撮らせていただきました。あとでいい思い出になると確信しています。

なお、設計のY先生とお会いするのは今回が最後となります。

Y先生にはいろいろとお世話になりました。とりわけ、当初の非効率な「凸型」間取りから無事脱出し、現在の100%満足できるプランへの道筋をつけていただいたことについては感謝の念にたえません。
その思いを込めて、丁寧にお別れのご挨拶をさせていただきました。まさか当ブログをご覧いただいているとは思いませんが、ここでもう一度御礼申し上げます。ありがとうございました。

そのほかの方々におかれましては、これからもしばらくの間お付き合いいただくことになります。
ワガママな施主ではありますが、今後とも是非よろしくお願い致します。

これは何かというとこれまでいただいた見積書。全部重ねた厚みが5センチくらい。森林資源保護の観点からは問題か?
これは何かというとこれまでいただいた見積書。全部重ねるとその厚み約5センチ。森林資源保護の観点からは問題か?

五者会談(その1) とは何ぞや?

そもそも「五者会談」とは何なのか? 

以下、勝手乍らジューテックホーム(ウェルダンノーブルハウス)スタッフブログ(Whiteさん、いつも楽しく読ませていただいています。そういえば以前営業Tさんが「最初は社員全員で持ち回りで書こうということで始まったのですが、あっという間に若くて文章のうまいWhiteの一人体制になってしまいましたよワッハッハ」とおっしゃっていましたがワッハッハじゃないでしょ)より引用させていただきます。


※【五者会談】とは
お客様・営業・設計事務所・インテリアコーディネーター・当社設計担当の「五者」でご契約後の「詳細打合せ(数回)」で決定した設備・仕様の内容を工事着工前に関係者~皆で!「再確認」をする重要な打合せ!の「社内用語」。(大手ハウスメーカーさんでも使ってますね。)

******引用終わり******


ということです。
「大手ハウスメーカーさんでも」とのことですが、世の中的には、少なくともグーグルで検索する範囲ではあまりヒットしないような気がします。試みに1人減らして「四者会談」で検索してみると若干ヒット率が高まり、大手でいうと例えば住友林業さんがこの用語を使用しているらしきことが見て取れます。五者と四者。マイナス1名は誰なんでしょう? 施主抜きの四者で勝手にやっていたら面白いけど。

ともかく、五者であれ四者であれ、検索してヒットするのは住宅関係よりも、政治や係争がらみの重く時にはキナ臭いネタのほうが圧倒的に多いのであります。

「五者会談」。

語感も字面も実に物々しい雰囲気を漂わせていますね。もう少しソフトなほうがいいかもしれません。「ファイナルチェックミーティング」とか「クライマックスサミット」とか。横文字使えばいいってもんでもないか。じゃあ「五福星」とか。





本題。
去る9月26日、秋晴れの実によい日和の中、五者会談が予定通り開催されたのであります。

いつものようにモデルハウスの一室(本日は2階を使用。ハイスタッドで広々とした1階リビングも心地よいがカタログやサンプルであふれかえった2階の雰囲気も捨てがたい)に閉じこもって延々と打ち合わせを行なうわけですが、最終確認だけあって今回はいつも以上に密度の濃い、ハードな打ち合わせとなりました。

なお今回は「五者」なので、ジューテックホームの設計担当Tさんも初登場であります。

詳しい内容についてはいずれどこかでご紹介したいと企んでいるので今回は省略しますが、物件の全ての設計・仕様・設備について次々に確認していく作業はスピード感と緊張感に満ちたものでした。

さらに、五者会談の本来の目的である既決事項の確認だけではなく今回初出の新規アイテムが続出!
ジューテック側からの変更提案と当方からの新規要望がおおむね半々くらいだと思うのですが、その数なんと50項目近く(後で数えた)にのぼります。

大丈夫か五者会談?
果たして一日で終わるのか?
(いや終わったんですけどね)

(以下「その2」へ続きます)

2階の打ち合せ部屋。この部屋で数々のドラマが生まれた!?
「街かどモデルハウス」2階の打ち合わせ部屋。この部屋で数々のドラマが生まれた!?

HM選択 (4) 辛口?ジューテックホーム

前回までのあらすじは面倒になったので省略】


われわれの「ハウジングメーカー探しの旅」の中ほどまで、ジューテックホーム(ウェルダンノーブルハウス)を抑えて天草ハウジングが本命であった理由をまとめると、

 (1) 出会ったのが天草のほうが先だった
 (2) レンガ積みに萌えた
 (3) ジューテックホームのほうが「辛口」であった

となります。

(1)と(2)については読んで字の如くですが、(3)については少々説明が必要かと思います。

私の妻は本人に言わせると「間取りオタク」で、今回の新築プランニングにおいても最初から相当の情熱を持って取り組み、ノートに何度も書き直して自分で間取りを考えておりました。

そして完成したのが「凸型の間取り」です。これは読んで字の如く上から見て漢字の「凸」の形をした間取りで、各ハウジングメーカーへはこのプランを持参し、間取りの相談をしました。

このプランに対する天草の営業氏の反応は、「なるほどこれは面白いですねえ。是非建ててみたいです」という非常に前向きなもの。実際、その後天草から出てきた最初の図面は、妻の間取りをそのまま清書したと言ってよい内容でした。この反応には、妻のみならず私も、「実はこの間取りけっこういけてるんじゃない?」とかれてしまいました。(ここでお断りしておきますが、私は「親バカ」ならぬ「夫バカ」であります)

さて一方のジューテックホームですが、営業Tさんの反応はどうも思わしくない。うーんと唸った後の第一声が、「これだと庭が分断されて使いづらくなりませんかね」であったと記憶しています。挙句の果てが「プランはこちらで設計士の先生と相談して作りますので、神楽嶽さんは間取りに関する要望を挙げて下さい」と、「素人の作ったヘンな間取りなど最初から考慮せん」と言わんばかりの身も蓋もないコメント。今となっては笑い話ですが、当時の妻はこのネガティブな反応に相当腹を立てておりました。もちろん「夫バカ」の私も であります。

さすがにわれわれもそこまで子供ではないので、このやり取りによってジューテックホームに対する印象が一気に悪化したということはありません。しかしながら、心理的な距離感を作ってしまったのは事実だと思います。

かくしてわれわれはそれ以降、天草への傾斜を高めていくことになったのでした。
(今にして思えば、たいへんな時間の浪費であったと後悔することしきりなのでありますが。)

ところで、「凸型の間取り」が結果的にボツになったことは言うまでもありません。Tさんのコメントにあった「庭の使いづらさ」の他に、圧倒的なコスト高を招くという致命的な欠陥があることに、途中の段階でようやく気づいたのです。
Tさんの歯に衣着せぬ物言いは正鵠を射たものでした。ところがわれわれは当初それに気づくことができなかったというわけです。反対意見は耳に痛いものですからねえ。

つづく
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神楽嶽ヒロシ

Author:神楽嶽ヒロシ
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