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ウェービングテープじゃなかった

性懲りもなくソファの話です。一度書くと弾みがついて止まらなくなっちゃうことってありませんか?


14090702布

オーセンティシティのクッションを取っ払うと出現するグレーの下張り。

14090703圧力

掌で押してみると、バィンバィンとしなやかに反発します。

その秘密は、下張りの裏側に縦横に張り巡らされた伸縮性のベルト。

14090301インテス社ウェビングテープ
下張りを自分の手で剥がすことはできないので画像は広島の坂光家具さんのブログよりお借りしました。


ゴムと糸で作られたこのベルトはイタリアのIntesというメーカーの手になるもので、オーセンシティを含むティーズ・モービレ系ソファを特徴づける要素のひとつとなっています。(ベルトを用いた構造そのものは一般的なれど国産ソファでインテス社のベルトを採用したものは珍しいと以前3rd your life style shopたまプラーザ店で伺いました)


14090701ウェビングテープ2
左上から、土井家具センタールームアート松井3rd your life style shopで撮影させていただいた「百聞は一見に如かず」的サンプル。
ティーズモービレ系ソファを取り扱うショップでの邂逅率は非常に高いものと推測されます。



日本では「ウェービングテープ」と表現されることの多い(当ブログの過去記事でもそう表記しています)このアイテム、私は勝手に座面に張られたベルトが座る人の体重を受け止めて波打つ「ウェーヴ(Wave)」を脳内で連想していたのですが、それは大きな勘違いでした。

正しいスペルは、「Webbing Tape」なのであります。

「そうかわかった! 張り巡らされた様子が蜘蛛の巣(web)のように見えるからだな!」と慌てて挽回を試みたものの哀しいかなこちらもふたたび完全なる早合点で、「Webbing」は不可算名詞として「(馬の腹帯・吊り革・ベルト用などの)帯ひも」という意味を持つのだとか。
いっぽうで可算名詞の「Web」には蜘蛛の巣以外に「織物、織布」という意味もあるそうで、「Webbing」はもともと織り生地を用いて作られたベルトを指す言葉なのかなと想像をたくましくしてみたり。


いずれにしろ、原語がWebbing【wébɪŋ】なのであれば対応するカナ表記は「ウェービング」よりも「ウェビング」のほうが近いと思われるのであり、そう思って調べてみたところネット上でも「ウェビングテープ」と表記しているサイトは少数派ながら存在します。(ちなみに「ウェーヴィングテープ」と書いてしまっているサイトもあってこれはどこからどう見ても誤りなのですが文字にしてこそいないとはいえ同様の勘違いを犯していたわたくしに笑う資格などありません)


ウェービング
ウェービングとウェビングの検索結果対決は32,300対4,890でウェーの圧勝。
ウェのほうはGoogleから「ウェーの間違いじゃないの?」と要らん気を回されてしまう始末。



いや待てよ。Webbingが「帯」の意味まで含むのならその後のTapeという単語はそもそも不要なのでは? と思って更に調べてみると、英語のサイトでは「Webbing」単独でソファのウェビングテープの意味として使っている実例もあるようです。いっぽうで「Webbing Tape」と表現している英文サイトも存在し、どちらが正しいのかは英語がものすごく苦手な私にはとても判断できかねるのでした。ウィッキーさん教えてくれ。



まあそんなややこしい話はさておき、ソファの下地に使われるベルトのことは「ウェービングテープ」ではなく「ウェビングテープ」と表記・発音した方が知的に見えて女子にモテそうなのでたいへんお奨めであるということを、本記事の結論とさせていただくものであります。


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メイドインジャパンじゃなかった

ソファのクッション関連でもうひとつ。

カバーを外したオーセンティシティ(及びティーズモービレ)のクッションには、このような↓タグが縫い付けられています。

14083116ハンガリアン

HUNGARIAN MOTHER GOOSE FEATHER 100%。
日本語訳:洪牙利産成熟鵞鳥羽根100厘。(よけいわからんわ)

そういえば購入前にどこかでハンガリー産のフェザーは一部の中国産のような匂いもない高級品でございますみたいなセールストークを聞かされたような気も。なにぶん3年も前のことなのでよく覚えていませんが、メイドインチャイナであることを理由にアイラーセンのソファを購入候補から除外した身としては中国産じゃなくてよかったなと胸をなで下ろした記憶はおぼろげながらあります。(以下、中国製品に関する見解はごく個人的なものであることをお断りしておきます)


さて、そのすぐ隣にもう一枚タグが付いているんですが、

14083117チュンクオ

フェザー97%
ダウン3%

中国製


……あれ?


フェザーは100%ではなく97%。
それよりも何よりも、ハンガリーではなく中国ぅ?
食品のみならずこんなところにまで産地偽装問題が?


しばし考えを巡らせた結果、

 ・最初のタグは、内容物がフェザー100%ではなく、使われているフェザーは100%ハンガリー産という意味
 ・2枚目のタグの「中国製」とはフェザーの産地ではなく、クッションが中国で縫製されたという意味


それぞれこのように理解すれば両タグの記載内容に矛盾は生じず、たぶんその解釈で正しいのだろうと思うに至ったわけですが、それにしてもクッションが中国製だったとは…



14090219メイドイン
画像は拾い物です



市井の臣ゆえ着る物食べる物使う物何から何まで国産で固めるわけにはいかず当然のことながらメイドインチャイナな物品は家の中にあふれ返っていますが、ウン10万円を投じ決死の覚悟で手に入れた、しかも国産であることを一つの大きなセールスポイントにしているソファのクッションが実は中国で作られていたという事実を目の当たりにして少しだけ凹んでいる神楽嶽でございます。(ほんの少しだけね)


国粋主義スマソ。
べつに街宣車で軍歌流しながら駆け回ったりしてませんので。


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ソファのアンチエイジング

わが家のソファのクッションはフワフワと柔らかく座り心地はたいへんよいのですが、そのかわり腰かけた後で背中やお尻でくぼんだ部分が完全には元に戻りません。

そんな時は表面をポンポンと軽く叩いて形を整えてやるとすぐに復元しますが、それもある程度繰り返しているうちに微妙にボリュームが減っていき、ハリを失ってしぼんだ姿が何となく貧相なのであります。

そんな時の対処方法として最近わたくしが編み出した方法↓

14083111ソファ

クッションのカバーを外してしばらく放置する。

ただそれだけ☆

14083112素っ裸

クッション内のフェザーが空気をたっぷりと含んでふたたび膨らむという理屈なのだろうと推察しています。なお時間がない場合はカバー開口部のファスナーを開けておくだけでもOK。


と、ここまで書いたところでちょいと調べてみましたらば、オーセンティシティソファ販売店のひとつである「折々」のサイトでこの方法が紹介されていました。

ベッドメイキングになぞらえて「ソファメイキング」と言うらしい。なるほど。

これを受け改めて「ソファメイキング」のキーワードでググってみたところ、更に、私がソファを購入した店である土井家具のブログとオーセンティシティのデザイナーの道畑拓美氏のブログの二つがヒットしました。なお、カバーのファスナーを開放してフェザークッションに空気を送り込むという意味で「ソファメイキング」という言葉を用いている事例は他では見つけることができず、少なくとも国内ではそれほど一般的な言い回しではなさそうです。


それはともかく、わが家におけるソファメイクの成果はこのとおり↓

14083113張りのあるお肌に

ツヤとハリのあるお肌を取り戻し、BS民放テレビのCMにおける煽り文句もかくやというくらい劇的に若返るわけです。いかがですか奥様?


ところがそんな時に限ってタイミングを見計らったのようにソファ上へダイブを決行する次男坊。

14083114シワ

そのうえソファの上にいるあいだ始終落ち着きなく体を動かすため、せっかく美しく整えたクッションはまたたく間に無残な有様に。

14083115元通り

急いで次男坊を追い払いクッションをポンポン叩いて元に戻すわたくし。ソファメイキングの後3日くらい腰掛け禁止の札でも貼っといたろかホンマ。



クッションの形を定期的に整えなければならないことはショップの店員さんから聞いていましたし、ふんわりとした座り心地の良さとトレードオフの関係であると理解しているので不満は感じていませんが、ソファメイキングをやらずに済むのなら更に喜ばしいとは思います。その意味で、ソファメイク必須であることが(いくら本物のフェザークッションソファの証でございますなどと御題目を唱えられても)このソファのウィークポイントであることは間違いありません。面倒なものは面倒なのだ。

オーセンティシティに限らず、フェザークッション仕様のソファ購入の際は、どのくらいへこんで元に戻らないものなのかを店頭で触って確認されることを強くご推奨するものであります。


最後になりますが、もし所有するソファのフェザークッションのハリがイマイチで… とお悩みの方がいらっしゃいましたら、是非一度、今回ご紹介したソファメイキング法を試してみてください。効果絶大ですよ♪


(ソファの話は続きます

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新型ソファに大興奮

13111705ルームアート松井

先日のルームアート松井訪問の目的は、ギャッベ見学以外にも二つあったのです。 

一つは、オーセンティシティソファのタイプEを見せていただくこと。 

13111703タイプE

発売から1年あまり、お目にかかる機会に恵まれなかったタイプEとの邂逅を、このたびようやく果たすことができました。 感無量。 
購入予定があるわけでもないソファとの対面をここまで熱望する私の姿は、皆さんの目には奇異に映るかもしれませんね。 そこは、タイプCとの出会いによりそれだけどっぷり深くオーセンティシティの世界にコミットしてしまったということでご理解いただければと。 ハマってしまう魔力があるのです。 

ルームアート松井 (以下、RAMと表記) の 「極みのソファ」 では、BUENO (ブエノ) というニックネームが与えられているオーセンティシティタイプE。 
魅惑の背面部も、体を無理矢理窓際に潜り込ませ、舐めるようにしっかりじっくり観察させていただきました。 

13111704タイプEの背中

美しい。 素晴らしい。 端正かつ流麗なスタイリングにもう萌えまくりです。 

でも高い (笑) 

オーセンティシティのフラッグシップとして君臨するタイプD (RAMでの呼称は 「REY (レイ)」) には及ばないものの、613,200円~という価格設定には眩暈すら覚えます。 もっとも、これからの一生を通じて大型のソファを買う予定のないわが家にとっては関係のない話ではありますけれども。 



さて、RAMの 「極みのソファ」 には、最近になってオーセンティシティ以外のウッドフレームタイプソファが新たにラインナップに加わりました。 
それが、BENE (ヴェーネ) というモデル。 

13111701BENE.jpg
(写真を取り忘れたため画像はサイトより引用させていただきました (次の画像も同様)) 

ウォルナットとオークで構成されたツートーンのフレームには、一部突き板が用いられています。 整った木目を出すため、あえてそのような仕様にしているのだとか。 

13111702BENE背中

フラット面の中央部のみにシャープなアクセントを配した背面の意匠からは一連のオーセンティシティソファとはまた趣を異にした味わいを感じますが、デザインはオーセンと同じくティーズ・モービレチーフデザイナーの道畑拓美さんによるものなのだそうです。 プロデザイナーの抽斗の豊富さに深く感銘を受けた次第。 (プロなら当たり前のことなのかもしれませんけど) 

このウッドフレームは、オーセンティシティとは別の、北海道のとある木工房で製作されているそうです。 RAMのスタッフさんからはティーズ・モービレ製のクッションが他社製フレームと組み合わされるのは土井木工以外ではこれが最初のケースであると伺いましたが、2年前の記事で取り上げたAREAのトリスタン&イゾルデなどはどうなのでしょうか? あのソファも道畑さんデザインなので、ティーズ・モービレのクッションが採用されていると考えるのが自然だと思うのですが… 

ちなみにこのBENEは、RAMと同じくオーセンティシティ系ソファを取り扱う名古屋のVIGOREというショップでも、FINOという名前で販売されています。 ご参考まで。 



…わたくしソファの話となると分別を失い、どうしても話がダラダラと長くなってしまう傾向があるようです。 いけませんね。 

そんなわけでRAM訪問のもう一つの目的に関するお話は、後日また別の機会とさせて下さい <(_ _)> 


つづく) 

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ソファの話 (その2)

その1からの続きであります) 

13110602極ソファ

2年ほど前の記事でご紹介した品川区のインテリアショップ ルームアート松井さんより、ソファのカタログが送られてきました。 

13110603オーセンティシティ

オーセンティシティ公認店舗 (=サイト 「Authenticity Salon」 のSHOPページ掲載店) だけあって、オーセンティシティソファは堂々のフルラインナップ。 

13110604ティーズモービレ

そのほか、オーセンティシティのクッション供給元であるティーズ・モービレ社製のフルカバーリングソファも多数取り扱っています。 

13110605カスタムオーダー

ソファの成り立ちやカスタムオーダー等に関する情報がわかりやすく丁寧に記載されており、実にユーザーフレンドリーな仕上がり。 需要喚起という目的に合致した、商品カタログの王道という趣きであります。 


戯れに、これまでにいただいたオーセンティシティ系ソファ販売ショップのカタログを引っ張り出してみました。 

13110607サード

「読み物のようなカタログ」 を標榜、スカした都会的センスあふれるストーリーが魅力の3rd your life style shop。 

13110608オーセン

土井木工のオーセンティシティカタログは、ほぼ写真集。 説明の類は一切見られず、カタログとしての実用性を潔いまでにかなぐり捨てております。 

13110609ティーズ

海外絵本のようなこだわりの高級ハードカバー仕様は、ティーズ・モービレのカタログ。 コストはいったいいくらかかっているんだろう? 

同じソファを取り扱うショップでも、訴えたい内容によってずいぶんカラーが違ってくるものですね。 



ところでオーセンティシティのソファといえば、前回記事を書いた直後に取扱いショップが更に一店見つかりました。 

MAKUDEN (株式会社幕傳)。 
名古屋市中区に店舗を構える、450年前に創業されたという超老舗 (現在の当主は12代目!とのこと)。 伝統だけでなく、愛知県内のBoConcept3店を展開するエムズリビングを傘下に持つなど、その実力にも確かなものがあるようです。 

13110606継具ソファ

販売力が認められたのか、前回ご紹介した2店が限られたモデルの取り扱いであったのに対し、こちらはルームアート松井と同様オーセンティシティソファの全モデルをラインナップしています。 

13110601オーセンティシティサロン

にもかかわらず、件の公式サイトショップリストに名前が掲載されていないのはちょっと不可解。 何か特別な事情でもあるのか、あるいは単なる更新忘れかな? 



さて、ルームアート松井のソファカタログと共に、今月10日まで開催中のアートギャッベ展の案内チラシが同封されていました。 

13110610アートギャッベ展

肌寒くなってきたためかラグ購入熱が再燃の兆しを見せはじめており、(身の程知らずにも) ギャッベにも関心を抱き始めたわれわれ。 勉強させていただくべく、3連休の最終日に妻と共にお邪魔してきたのであります。 

感想などは、またいずれ改めて。 


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